おん・ぱーぱす・コーチング

不況で予定していた女性の交流会がキャンセルだそうです。

先月やその前も行けなかったのですが、ずいぶん参加者が減り、会場代金やケイタリングも馬鹿にならないからやめるそうです。

主催者「とにかく、女性がコンカツなのか？働いていますのか？街中からいない！」

かたや、この不景気な時代にアメリカ合衆国でファンドレイジングの手法を学んだアメリカンな人達は、オークションを、一流ホテルにお願いいたしました。ファンドレイジングのＮＰＯ法人だったりするからホテル側もクリーンなイメージに、一肌脱ぎ、会場を貸してくれました。

賞品もやはり、一流ホテルの売れ残りダブル一泊です。

売れなくて困ってるブランドから出してもらい、一票がいくらの価値があります。

外れても、まあ、いいことに募金したんだからいいか。

参加者も諦めてくれます。

そうです。このレイジングのイベントにはいい男と出会いがあるからと、カクテルドレスの日本の女性が詰め掛けてました。

アメリカンな主催者は「日本でのＮＰＯ法人は味噌汁の臭いがする。」と、お金を動かすのは不得意な日本のＮＰＯ法人を侮辱してました。

ちょっとしたコーチングセッション。

「みそ汁臭くないアメリカ式で得られたものは？」

「エンジェルからのファンド、募金の金額が違う。大きいよ」

お金がなければ、何も始まらない。
そうは、思いませんが少なくとも人がいないと、何も始まりません。

人集めには、何が必要でしょうか？

アメリカの名言に「私たちがいなければ、何も始まらない」と、あります。

あなたもコーチングで気づきをえませんか？