カテゴリ:俳句
俳句の話ですから、題名も五・七・五でいきました。(^^ゞ ちょいと前に芭蕉の句について書いたが、 しっかり調べている記事があったので紹介しておく。 古池に飛び込んだカエル(きっこのブログ 2005年12月18日) まあ、私の解説はテキトウなものだから、 こういう記事は論拠がはっきりしていていい。 要約するのもなんだが、メモ代わりに書いておこう。 紀貫之は「古今和歌集」の序文で 「花になくうぐひす、みずにすむかはづのこゑをきけば、 いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。」 って言ってる。 芭蕉より前では、蛙は声を聞くものだったという出典はここ。 芭蕉自身の言葉(現代語訳になっているが)もある。 蛙飛び込む水の音の解説については、 なーんもしないで生活していたスーパー・ニートの芭蕉さんが、 杉山杉風からタダで借りていた深川の芭蕉庵で昼間ボーっとしながら “いけす”に飛び込む蛙の音を聞いて、 「蛙飛び込む水の音」という部分だけ最初にできていた。 さて、当時そのあたりに生息していたのは、 トノサマガエルかツチガエル(イボガエル)しかなく、 おそらく体の小さいツチガエルのほうだろう、という。 ま、詳しくはリンク先の記事を読んでください。 人気blogランキング ↑この記事が役立った方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 私の第2ブログ「時事評論@和の空間」もよろしく p(^o^) 和の空間 のショッピング(楽天市場でお買い物) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月31日 08時21分42秒
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