テーマ:俳句(532)
カテゴリ:俳句
12月14日『NHK俳句』 兼題「冬構」または自由 選者 安原 葉 特選三句の中から、私が注目した句にコメント。 角突の果てて山古志 冬構旧山古志村の牛の角突きは初夏から秋にかけて行なわれているそうだが、それが終わっていよいよ冬構えという句。 隣家に見習いつつの冬構北国へ引っ越してきた人なのか、あるいはお嫁に来たのか。なかなか微笑ましい句だ。 雪に先越されて急ぐ冬構わかりますなあ。私も季節の移り変わりにはついていけなくて、すぐに夏炉冬扇の状態になる。なかなか片づけられない人です。σ(u_u; 東京じゃ家屋を冬構にするほどではないからなあ。それでもこの季題で自作。 ヒーターを側におくだけ冬構駄作だ。(笑) ま、別の季語を使っていい句を作ろうという気がまたまた完全に無くなっているからなのだが。(^^; 北国の皆様、冬構をしっかりしてお風邪などおめしになりませんように。 《『NHK俳句』のホームページ》 人気blogランキング ↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping |
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