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カテゴリ:食の安全
食中毒のリスクを少しでも減らす為の食事法です。 病原性大腸菌の流行を受けて、日曜日の朝にNHKで放送していた内容なのですが… ずばり、とても簡単なので書いておこうっと。 食中毒の菌は強い酸に弱い物が多いそうです。 ということは、人間が生来持っている天然の強酸、つまり胃酸 が、食中毒菌に対する防御壁になってくれる可能性がある、という事です。 ところが、食事の時に水やらビールやらをガブ飲みすると、胃酸が薄まってしまい、食中毒のリスクが高まるのだそうです。 他に、胃酸をきちんと分泌させる為には「良く噛むこと」も大事ですよね。 昔から良く言われている、良く噛んで、あまり水をガブガブ飲まないで、楽しく食べましょう、という常識的な事が、食中毒を防いでくれる事につながるという訳です。 家のLDにはドーンとテレビがあって、食事の時には大抵誰かがテレビをつけちゃう。 夫なんてヒドイもんだ。テレビの画面にに何か反応して大声で笑ったりイチャモンつけたり…。どうなの?これって。 テレビを見ながらのご飯なんて、消化に良くないからやめて欲しいんですけど。 もちろん、胃酸で必ずすべての食中毒菌が死ぬ訳ではないですよ。 口に入れる前に、食中毒菌は出来る限り居ない状態にしてから召し上がれ 末息子がカンピロバクターに感染してしまった体験談は→コチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.07 17:31:31
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