大宮フレンド応援日記

先週の土曜日、宝来グランドで行われた
Ｂチームの新人戦、対大宮パワーズ戦に帯同した。
Tomypapaが義務審を勤める関係で
ベンチ入りコーチが三人になりスコアラーを担当した。
二試合義務審を勤めていただいたTomypapaご苦労様でした。

試合は初回からピンチが訪れ、いきなりノーアウト2塁3塁。
ここで諸橋ヘッドコーチは1点もやらない守備隊形を指示。
セカンド、ショートを前に呼びバックホーム体制をとった。
この“攻撃的な守備”が奏功しピンチを0点で切り抜けた。
最近Bチームで繰り返し練習している1点をやらない守備。
練習通りやろうと実戦ですぐ実を結んだ。ナイスチャレンジ！

イニングの先頭打者を出塁させることが出来ず
なかなかチャンスを作ることが出来なかったが
Tomyapapaが先日のブログで書いていた場面。
ソージローをセカンドに置いて
リョータローがライト前にクリーンヒット！
パワーズのライトがボールを拾ってファーストへ送球。
ライトゴロのアウトは取れず
ファーストが“すかさず”バックホーム。
ソージローは脇目も振らずにホームへ突入！
残念ながらタッチアウト。なかなか迫力のある場面だった。
アウトにはなったが前の塁を狙うソージローには拍手。
本当は点差があったのでランナーを貯めたい場面であったが
『点を取るんだ』という心意気が大事。ナイスラン！

大宮パワーズの選手は守備についている時の“準備”と
打球に対する“動き出し”が速かった。
この“すかさず”とか“準備”“動き出し”といった部分が
フレンジャーを上回っていた。
逆に言うと今のフレンドBチームに足りないところだ。
春に行われたパワーズ戦では二桁の失点で大敗したとのこと。
でもこの試合では3点差まで迫った。
フレンジャーたちが成長している証だ。

この試合は選手たち以上にコーチたちが悔しそうだった。
この悔しさをこれからの練習に活かし
足りないところは伸ばして行って
来年の新人戦ではパワーズに勝てるチームを育てましょう。
そして再来年は諸橋“熱血”ヘッドコーチの目標である
全国大会出場に向かって皆で歩を進めましょう。。
今のBチームは選手たちとコーチ陣の雰囲気がとても良い。
この一体感がチームとして一番大事だ。