カテゴリ:文具
既に旅行を終えて帰国してはいますが、
前回に引き続きブラジル文具について。 リオの街中で、もう一軒見つけた文具店が、 「イパネマ パペイス」。 支店もある地元では有名なお店で、 派手な色の制服や包装紙の模様は、 コパカバーナ海岸の舗道のモザイクを取り入れたものだそう。 このお店でもやはり文具の半分以上は、 ヨーロッパメーカーのものでしたが、 ブラジルらしいもの、封筒のコーナーで発見! ブラジルのエアメール封筒と普通の封筒。 封筒のまわりのストライプが、青と赤ではなく、 国旗の色の緑と黄色というところが珍しくて、 文具好きのツボにはまります。 普通の封筒には、ブラジル特有の エリアコードを入れる四角が並んでいます。 (日本の郵便番号のようなもの) また右上に印刷された seloというポルトガル語は、 切手という意味でここに貼りましょうということでしょうね。 記念に、速達便シールも一緒に購入しました。 そしてブラジルらしいといえば、やはりカード各種。 英語のカードは見かけることも多いと思いますが、 ポルトガル語のカードは珍しいので幾つかご紹介しますね。 ガイドさんに伺うと、ブラジル人は、 ファッション同様カードもカラフルで華やかなものが好きらしく、 売り場にも原色で文字が踊ってる感じのものが沢山ならんでいました。 左から、バレンタイン用のアイラブユーカード、 誕生日おめでとうカード、幸運を祈りますカード。 一枚9-10レアル。(1レアル約50円) 簡単に言葉の一部を説明すると、 「EU TE AMO」は、愛してますの意味。 「Aniversario」は、誕生日。 「Boa Sorte」は、グッドラック!という意味。 ちなみに、ブラジルのバレンタインデーは、6月12日。 恋人や夫婦がお互いにカードやプレゼントを贈り合う日だそうで、 日本のホワイトデーのような日はないようです。 カードにも生活文化が垣間見られて楽しいひと時でした。 次回は、ブラジル帰りに立ち寄ったパリの雑貨ご紹介しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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