第3話
京香はガサゴソとコンビニ袋の中からアイスとお茶を紗衣に渡した。それを受け取りながら紗衣は一言。「遅いんですけど。」少しの間を置いて京香は「寝坊したんだもん。」と少し可愛い感じに言った。だが遅れたことは帳消しには出来ない。「それなら連絡くらいしなさいよ。」「今度からね~。」京香の返事を聞いて紗衣は、まぁいいかと言ってアイスを食べた。アイスのお陰で機嫌が直ったのだと京香は思った。「そういえばさ、他の人は?」アイスを口に入れながら紗衣は聞く。「あ、それね。本当は待ち合わせ7時なの。」「……は?」コクンとお茶を飲み下した後、さらっと騙したことを京香はなんて事もない顔で言う。「え?な、なんで?」少々、紗衣は困惑しながもすぐに聞き返す。「ん?聞きたい?」紗衣は京香の声色を聞いてなにか企んでると直感した。昔から京香は何か面白いことや自分にとって楽しい事を考えついた時は小悪魔みたいな口調で喋るのだ。「な、何する気よ。」「まぁその、藍川紗衣変身大作戦!!みたいな?」満足げに京香は言うがそのネーミングセンスはどうかと思う。そのまま過ぎるだろと心の中でつっ込みを入れた所でもう一度京香の言ったことを頭の中でリピートする。…藍川紗衣変身大作戦……ん?変身?…変身…変身…変身………「…へ、変身!?」「そう。変身。」「誰が?」「あんたが。」「な、なんで?」「あたしの気分プラス遊び心。」「む、無理。」「拒否権無し。」「……………。」……そんな理由で私はいじられるのかと紗衣は軽いショックを受けた。また一口お茶を飲んでから京香は「よし、決まったところでまずは服を買いに行こう~」といかにも楽しそうな声を上げて京香は紗衣の手を引っ張った。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはて、紗衣はどうなるんでしょうかねぇ(ーωー)笑そんで京香は何をするんでしょうかねぇ(ーωー)笑いやいや、京香はよく動いてくれるんで僕も楽ですよ(∀)こんな感じでのんびり進んでいきます。少し早いけど更新で(・ω・)誤字脱字が多いかもなので見つけてもスルーして下さい(・∀・)笑度々、編集したりして最初と違うかもだけど、それもスルーして下さい(・ω・)笑もの凄い駄作ですがコピーなどはしないで下さい(・ω・`)一応、香月の魂から削り取ったものなんで(・ω・`)次の更新は金曜日を狙います(・∀・)出来たらね(・ω・`)P.S 姫君よ。俺の五感を刺激するな。