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カテゴリ:書籍・雑誌
子どものしあわせ2005/4号・草土文化
いつも図書館へ行くと、借りることにしている月刊誌です。 『父母と教師を結ぶ雑誌』と副題がついており、毎月1つのテーマを掘り下げています。 また、学校図書館のあり方については、毎号のようにとりあげられています。 今月の特集は 『教科書・学校 こんなこと知ってる?』 さらに、この中で気になった記事は 『私たちは、どんな社会を子どもたちに残すのか』 足かけ4年の市民講座によって、教科書のつくられていく、そして使われている経緯を追ったりしています。 中には戦争に関する記述などについて、私にはちょっとついて行けない部分もあります。 だけど、こうやって親がいろいろ『知ること』によって『動くこと』を始める、ということはいいんじゃないかな、(活動の是非や評価はともかくとして)思います。 今月号で興味のあった他の記事は 『学校訪問をしませんか』~地域のひとりとして知るべきこと~ 東京都日野市でおこなわれた活動が書かれています。 『一市民として学校の現状をみたい』ということで、学校の設備や建物りの状況をみてまわっていたようです。 どうも一市議さんが運動にからんでおられたようで、この見学のあとの請願は不採択となってしまったようです。 でも、こういうことは学校にも、地域にも必要なことですよね。 ちなみに『住民から学校を見たい』という希望があった場合、どうするかは校長の判断だそうです。(文科省談) あと『学校図書館運営に役立つ本の紹介』があったりして、なかなか興味深い。 読み聞かせグループにも教えてあげたいんだけどね。 でも、大抵は学校の先生や司書さんが読むんでしょう、こういう本は。 うーむ、今月もこの雑誌を読むと考えることが多いなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月07日 17時02分13秒
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