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「楽天3-5日本ハム」試合終了(22日、楽天モバイルパーク) 日本ハムが4番・野村の2点適時打などで勝利。野村は今季15打点でソフトバンク・牧原を抜き、打点部門でリーグトップに立った。また、先発の上沢が8回2/3を投げて8安打3失点で2勝目(1敗)。清宮、石川と投打の主軸が抹消された中、ナインが意地を見せた。 0-0で迎えた六回、楽天先発のドラ1ルーキー・荘司に対して、アルカンタラが右翼越え二塁打でチャンスメーク。松本剛が四球を選ぶと続く野村が、左中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。4番の一振りで均衡を破ると、マルティネスの中前適時打で3点目。大きなリードを奪った。 七回にはアルカンタラ、八回には上川畑の中前適時打で、以降も効果的に得点を重ねた。 一方で投げては先発の上沢が、毎回のように走者を置きながら粘投。五回には無死満塁のピンチを招きながら、島内を右飛、浅村を二ゴロ併殺に打ち取り、雄たけびを上げるなど気迫の投球を見せた。 2点リードの九回にはベテラン左腕の宮西がマウンドに上がり、今季初セーブをマークした。 試合前には、抑えの石川が左内転筋付着部肉離れで、清宮が左腹斜筋損傷で出場登録を抹消された。野手では加藤豪、石井、清宮、投手ではポンセ、金村、石川と投打の主力が次々と故障離脱していく窮状。若き4番がチームの命運を握る。
最終更新:4/22(土) 17:33HBCラジオ
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Last updated
April 22, 2023 05:33:19 PM
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