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■走り回らなきゃ気が済まない! 落ちつきのないわが子 (ママスタジアム - 06月11日 11:01) 小さなお子さんたちと日々過ごしておられる お母さま、お父さま、おばあさま、おじいさま 保育士さんや幼児教室の先生方 すごいなぁといつも尊敬しています。 自分の思う通りにしたいという気持ちを上手にくんで したいことだけでなく、周りを感じて その場に相応しい行動をとっていけるような 機転の利いた導きやエネルギーの送り方 社会性の育て方ができたらって最近よく思います。 そして、お子さんが落ち着きなくなったり、 羽目を外したり、暴走したりするときって そのワンタイミング前に、様子を伺う一瞬がありますよね。 小さい子だと、すごく分かりやすいですが 目で様子を伺う、あの一瞬。 そして、もう少し大きくなると、言葉で交渉したり 行動で、『行けるかな?』と様子を覗ったり あの一瞬を潜り抜けたとき、スイッチが入り バーッと、まさに走り出したりするようです。 最近、減ってきてはいるんですが こちらに余裕がないと、その一瞬を見逃してしまい 「こらぁ!」「なんで!」「何してんの!」と 力を見せないと、止まらないもので 反対に、ゆとり、余裕が持てていると そのワンタイミングでキャッチできて ピピッとそのお子さんの意識の向きを変えて 集中させたり方、向かわせたい方向へ 対応もできたりするよなぁって ここのところよく思うのです。 昨日も… 「あかんていうと、思うけど~ 教室でゲームとかしたいなぁ。 先生、持ってきていい? 」 って、小学生が聞いてきたんですね。 あかんていうのは分かってるけど~ と言うのが、淡い期待を持って 可愛らしいなぁと思ったので 「ゲームは持ってきちゃダメだよ~ ゲームしたいの?ツムツムとか?」 と彼の目の中に入っていくように話してみました。 「ツムツム!」 「ツムツムしていいよ!」 「えっ、いいの??」 「ほら、ツムツムして♪」 「えっ、これツムツムちゃうやん。」 「いやいや、こうやって、 テニスボール積む積むして♪」 「えっ、そんなんできるん?」 「マークとマークを合わせて 2つ目のボールの文字をよく見て 真ん中に芯が入ってるイメージする。 2つのボールがまっすぐになる 重心を感じながら、立つと思ってすると立つよ。」 そう言ったら、チャレンジしてました。 「ぜんぜん、立たへん。こんなんできるん?」 と意識がバラバラになり諦めかけてたので 「このお兄ちゃんは、先生より上手なんだよ。」と 高校生のお兄さんにお願いして立ててもらい 「お兄さんがやるのをよーく観ててごらん。 中心を感じながら、立ててるでしょう。」 そういうと、真似てました。 いろんな人の手を借りて、いろんな体験、経験を経たり 少し年齢の違うお子さんから感じたりして どうしていくと、意識が集まり豊かにしてくれるのか そんなことを感じてもらえたらなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月11日 14時01分58秒
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