遠藤でぇ～す､タイコ叩きまぁ～す２

私は携帯が２つある、１つは個人携帯、
そしてもう１つは会社支給の携帯

その会社携帯のメールアドレスをですねぇ～
私の個人携帯に登録する際、名前を

サンタクロースにしてある訳♪

会社携帯から自分の携帯にメールを入れる
するとぉサンタクロースから来たメールになる訳♪
（↑くだらねぇ～コトしてんなよっ!!）



ＭＭ兄弟に言います

「おぉ～い、サンタからメールが来てるぞぉ～」
「えええ？？？？ホントぉ！！！？？」

「ああ、本当だぁ～ホレ見てみん」

とＭＭ兄弟（兄）に見せます

「え？どれ？」
「読んで読んで」

ＭＭ兄弟（弟）が興奮しております

「今日は楽しかった、また飲みに来てね、スナックあけみ？」
「うわぁバカバカ、そのメールじゃねぇ～よっ!!」

「ええ？どれ？どれ？」
「勝手に変なボタン押すなよ、コッチだよ」

と見せるメール

カタカナばかりの意味不明のメールを見せます

「え？？？なにコレわかんない」
「そうだ、謎のメールだ」

「え？謎のメール？」
「あああ、そうだ」

ァァオガァエァァオァファエァエエァェアエロエエオエェ

まったく持って出鱈目な文字が羅列されている
そう謎のメールである

「ねぇ～これどーゆー意味？」
「わからん、、、、ただわかるのは､､､」

「え？わかるのは？」
「たぶん、、、」

「たぶん、、なに？」
「サンタクロースはご高齢だからな」

「ゴコウレイ？」
「ヤツはたぶんボケちまったんだよっ!!」

「え？」
「ま、認知症だな」

「ニンチショウ？」
「ああ、そうだ」

「よし返事を書くぞ」
「え？出来るの？」

「兄、オマエは何が欲しい？」
「あ、ボクねぇ～ニンテンドーＤＳが欲しい」

「無理だね、サンタは認知症だ」
「えええぇぇぇ」

「弟、オマエは何だ？」
「ボクねぇレスキューマックス!!」

「レ、レ、レ？？？はぁ？？」
「だからレスキューマックスだよっ」

「無理だね、そりゃ普通の人もわからねぇ～よ」
「マックスマクッスマックス」

「わかったわかった、でもサンタは外人だぞ」
「うん」

「マックスって英語で書けるのかぁ？」
「ああ、知ってるＭＡＸだよね」

「あああ、そうだよく覚えておけ」
「ん？、、うん」

「なんだか分からねぇ～けど一応メール送信するぞ」
「うん」

「このメールは１回しか出来ないからな」
「うん」

「途中で変更は出来ないぞ、いいな」
「うん」

と私は携帯に文字を入力し、送信する前に
ＭＭ兄弟にそのメールを見せます

『兄はＤＳ、弟はレスキューＭＡＸ
　パパはビール、ママはチョコをお願いします、
　でも言うことを聞かない子どもにはプレゼントはいりません。』
　（↑何気に自分もお願いをする）

「これで送るぞいいな」
「うん」

と会社携帯に送信します、そして数分後
何気に会社携帯から返信をします

「おおお♪サンタから返事が来てるぞぉ～」
「え？ホント見せて見せて」

「あれ？なんだコレぇぇぇ？？？」
「え？何て書いてあるのぉ？？」

「ドラムスＯＫ、ＭＡＸＯＫ」

ＭＭ兄が驚きます

「ええええ？なんでドラムなのぉっ!!」
「あああ、ドラムはＤｓって言うもんなぁ～」

「ちょっと違うよ、もう１回メールしてよ」
「無理だね、１回だけだ」

「ええええええ、送ってよっ！」
「ん～しかたねぇ～なぁ」

「ニンテンドウＤＳって入れるぞ」
「うん」

しかし、いつまで経っても返事は来ません
ＭＭ兄は不安で仕方ありません

欲しいのはニンテンドウＤＳなのに､､､､､
もしドラムが来たらどうしよう､､､

ＭＭ弟もやや不安です、ＭＡＸって書いてあるけど､､､､
でもレスキューって文字が無かった

もうサンタクロースとは連絡が取れません

「でもサンタさんはきっとわかってくれるよね」
「ん～どうかなぁ～認知症だからなぁ～」

「ねぇ認知症って何？」
「ん？ん～アホってコトかなぁ～」
（↑失言をお許しください）

「え？アホなの？」
「ん～、まぁ～な」

「ああ、だからサァ～ンタなんだぁ」
「お？オマエ上手いコト言うねぇ～」

アホになってしまったサンタクロース
ボクたちの大好きなサンタクロース

でもお年寄りでアホになってしまった

もうボクたちの欲しいものがわからなくってしまった

クリスマスまであと少し

募る不安

どんどんションボリしてくる

「よしオマエらサンタが間違えない方法を考えろ」
「え？」

「サンタが間違え無い方法は何か無いのか？」
「ん～」

あと数日、

悩んで悩んで悩みぬきなっ!!
（↑どこまで意地悪なんじゃぃ）