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テーマ:韓国の田舎暮らし(107)
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昨日の生ゴミは、街角に回収不能のまま放置され、問題となっているけど、生ゴミを豚のえさにすることで、予想される問題点については、まったく考えられていない。
あれだけ、狂牛病で、家畜に与えるえさの大切さを痛感したように見えても、のどもと過ぎれば、忘れられている。 全然、教訓にも何にもなっていない。 このまま、生ゴミ→豚のえさ・・の状態で進めていくなら、「在韓外国人主婦の意見書」のようなものを本気で提出したくなってくる。 反響がよければ、テレビ出演できるかも!! ・・・・・話が、ズレた・・・・・ まだまだ表面化していないゴミもある。 全羅南道の田舎は、お年を取った人達が、ほそぼそと農業を営んでいる地域も多い。 そして、場所によっては、下水道も上水道もない。飲み水は、湧き水があれば湧き水を、井戸があれば地下水を使用し、洗濯などの汚水は、そのまま近くの川に流しているところも多い。 上流の地域でそうしているのに、下流の地域は、汚水の混じった水で米をつくり、畑を作っている。そして、さらに下流の地域へと、汚水の水は流れ、それを田畑に使っている。 夏は、韓国恒例の川のほとりで、人々が集まり、泳いだり、焼肉をしたりする。 今年の夏、「きれいだ!!」と言って、泳いでる向こうに、しろく泡のたった汚水が流れているのを、おーさるは見た。 げげげっ。 「ここの川はきれいなんだ!!」といって、川魚を取って、鍋にしているのに、川には洗剤のボトルがプカプカと浮かんでいたりする。 ・・・・TT・・・・こわ~い・・・ これを実際にみたおーさるは、その川魚の鍋を一口も食べることができなかった・・。 さらに突き詰めて考えると、海の魚も汚染されているんだろう・・・。 まだまだ、公害の恐ろしさを知らないんだな・・と思うのだ。 日本で、おーさる自身が公害による、直接的な被害・・というものにはあったことないが、公害は、自然破壊だけでなく、いずれ人体にも大きな影響がある・・ということは知っている。 問題が起こってからでは、遅いんだ・・・と、今の韓国のゴミ処理、環境に対する一般の人の意識を見ていると、ついつい思ってしまう。 ここで、一生暮らしていく・・・と思うからこそ、深刻になってしまうのだ。 なんとか、解決していく道はないのかな・・・。 (昨日のコメントへの返事も含めて、また今日も書きました・・。^^ゞ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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