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カテゴリ:2011 石垣島・西表島
さて、日の出も拝んで、夜も明けてきましたので、ここからは自然観察をしながら下山します。
登ってきた道はこんな道でした。いろんな植物が生えまくってます。 巨大なシダ植物ヒカゲヘゴです。 これだけでもジュラシックパークの世界みたいですよね。 ヒカゲヘゴの巨大なぜんまいです。 食べられるそうです。 なかなか食べ応えありそうですよね。 ギランイヌビワです。幹から直接実がなります。 これは何の実だったかな? クワズイモです。 見た目どおりイモ科の植物ですが、毒があるそうです。 昔は傘代わりに使ったりしたそうですが、クワズイモの汁に触れるとかぶれるそうです。 クワズイモってなんか水草のアヌビアス・バルテリーそっくりですよね。 まぁどちらもイモ科なので、似ていてもおかしくないのですが。(笑) こちらはオオタニワタリです。 ところどころ葉がちぎれているのは食用にするため人の手によってむしられているからです。特に先っちょは軟らかくておいしいので人の手が届くところのオオタニワタリはたいていむしられています。(笑) なんか、これまた水草のミクロソリウムっぽいなぁと思いました。 木イチゴです。 これはアダンの実ですね。熟すとオレンジ色になります。 シダの群生です。 キレイなシダの葉ですね。 思わずニュージーランドのオールブラックスを思い出しちゃいました。(笑) で、動物なんですが、冬場だったので特に出会えませんでした。 時期によってはセマルハコガメがいたりするそうです。 カタツムリの貝殻だけ見つけることが出来ました。 という訳で本土は真冬で茶色の世界ですが、西表島は緑一色の世界でとても癒されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.14 20:27:03
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