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カテゴリ:日本酒・酒類
四日市というと、三重県の四日市市を連想しがちだが、こちらは旧山陽道にあった宿場町。現在は東広島市の中心に位置する。そして四日市の井戸の水を「冥加の水」と言ったという。冥加とは、「目には見えない神仏のお助けを戴くことができる」と言い伝えられてきた故事に由るものとか。1675年に創業の白牡丹酒造は、以来、この水を日本酒の仕込み水に使っている。 写真の「四日市冥加の水」は、旧山陽道に面して、白牡丹酒造の前に設けられており、山陽線・西条駅からごく近い。汲み取りや飲用は自由で、車にペットボトルをたくさん積んで訪れる人や試飲する観光客をよく見かける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月17日 10時10分59秒
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