メダカが殖えた
今までに買った緋メダカは30尾。どんどん死んでいくので(多くは寿命?)、殖やさねばと思ったけど、「プロ」の方々のHPを読むと、話が詳細すぎて出鼻をくじかれてしまう。いずれは子メダカが「現れる」だろうと夢想したものの、今から考えれば、同居する金魚が稚魚をみな食べてしまったらしい。 ふとしたきっかけから、園芸用プランターで作った水槽にメダカを分離することにした。ここでプランターを利用したのは、メダカ好きならどなたでもご存知の、東広島市造賀の「めだか本舗」を取材したテレビの映像で気づいたから。 プランターには底に1つしか穴の開いていないタイプがあり、穴にボロ布を固く詰めると、意外なことに水は全く漏れなくなる。そして知る限りこれが一番安上がり。 移した数尾のメダカの中に♂♀のペアがいたらしい(この時点では♂♀の区別もできなかった)。こうしてほとんど自然体で5匹?の子メダカが、体長15mmほどに成長した(写真)。メデタシメデタシだけど、これから冬に向かってどうなるか?さらには、体長5mmの「2期生」たちの運命は? さて9月末に涼しくなったとたん、親たちは1尾を除いて姿を見せなくなった。1尾は死体を確認したけど、他も寿命が尽きてしまったのだろうか。