椅子カバー
ダイニングチェアのカバーを作りました。もちろん、子供用です。以前、ダイニング用の子供用座布団(2009/12/21)を作りましたが、この座布団の生地は、撥水加工なしのキルティングでした。これを、下の娘(2歳)が、汚す汚す!食事のとき、食べ物をこぼすだけでなく、まだ、手づかみ食べもしてしまうので、その汚れた手で、座布団や椅子を触るから、座布団も椅子も、すぐベタベタになってしまいます。そこで、座布団と同じ柄の撥水ラミネート加工生地で、椅子カバーを作ることに。問題なのは下の娘だけですが、下の娘用を作れば、上の娘も絶対に欲しがるので、2人分作りました。春物のお洋服を製作途中ですが、思い付いたからには、こちら優先で。縁取りは、ナイロンバイアステープで処理。椅子に結びつける紐を左右2箇所ずつ付けました。背面の写真矢印部分縁の裏側にゴムひもを伸ばして縫い付けました。そして、カバーを作った理由は、もう一つありまして…下の娘は、椅子に座るとき、足を前に伸ばさずに、椅子の上に正座してしまうので、座面と背もたれの間の隙間に、よく足が挟まるのです。カバーを掛ければ、椅子や座布団も汚れない上に、隙間に足が入らなくなるので、一石二鳥!この座面と背もたれの間の隙間、普段は、足が挟まる程度なのですが…座面と背もたれの隙間は、座っていない状態で測ると、たった4.5cm。座面と背もたれは、革製なので、力が加われば、いくらか隙間は大きくなりますが…下の娘は、なんと!この隙間に、胴体ごと挟まったことがあるのです。今年の1月頃に、一度だけですが。普段私が使っている、座布団が付いていない椅子によじ上ったとき、隙間に足からスポッと入ってしまったのです。2歳児って、こんな隙間にハマれるんだ…と、ちょっとビックリ(@_@;)そして、これが、なかなか抜けない!上に引っ張っても駄目。椅子と子どもをそっと横に倒して引っ張っても駄目。仕方なく、背面の、バネを革に引っ掛けてある部分の金具をペンチで外し、救出しました。椅子は、後で、旦那に直させました。子どもが使っている椅子には、座布団が載っているので、足は挟まっても、体ごと入ってしまうことはなかったようです。むー、しかし…、胴体挟まったのは一度だけとはいえ、自分たちの椅子にもカバー付けた方がいいかな…?子どもは、体もずんずん大きくなっていくし、最近は、椅子の上り下りも上手になってきているので、もう大丈夫だろう、と思っているんですけど…ね。生地は、こちら↓Sweet Labyrinth♪水をはじくラミネート加工・ケーキ柄 水玉♪バイアス【ふちどり】ナイロン 10mmランキング参加しています。クリックよろしくお願いします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村