週末土曜の京都は雨予報で馬場が気になるところです。
こんばんは、チナスキーです。
天皇賞は◎ダイワメジャーは比較的スンナリ決めれたけど
正直ヒモはものすごく難しかった。
G2上位レベルくらいで拮抗している感じだった。
やっぱり単複のみの的中にとどまった。
このレースの６着までの馬は馬券圏内に入るチャンスは十分にあったと思う。
着差修正をみても０．２差あたりでひしめいています。
この着順の差は馬というより騎手の差だったと思います。
２～６着までの騎手の乗り方を見てみると
・横山→延びない内を避けつつ、距離損の無いぎりぎりの内を走る超ファインプレー
・武豊→大きく外をまわらず、少ししか使えない末脚を考慮にいれてかの他馬より遅めの仕掛け。やはりファインプレー
・五十嵐→伸びない内は避けれてし、そんなに外をまわらずにすんだ。平均点の乗り方
・池添→馬の力を信用したか大外に。ロスは大きかった
・北村→内枠がたたったとはいえ最後の直線では外にスペースがあるのに最後まで最内を走る。明らかに判断ミス。
このように騎手の差が大きかったと思う。大レースでは僅差の能力差なら騎手のウェイトが大きいと痛感したレースだった。
ここで思ったのが、能力が拮抗している場合は騎手の腕の差も重要視していこうということです。
僕は今重賞しか馬券対象にしていないので大レースで勝負できる騎手を分析してみたい。
順位区分 着別度数 勝率 連対率複勝率
----------------------------------------------
1 武豊 25-11-11-40/87 28.7% 41.4% 54.0%
2 福永祐一 15-12- 7-52/86 17.4% 31.4% 39.5%
3 安藤勝己 11-12- 9-44/76 14.5% 30.3% 42.1%
4 柴田善臣 7- 7- 6-60/80 8.8% 17.5% 25.0%
5 後藤浩輝 7- 6- 4-46/63 11.1% 20.6% 27.0%
6 藤田伸二 6- 9- 6-53/74 8.1% 20.3% 28.4%
7 北村宏司 6- 3- 6-53/68 8.8% 13.2% 22.1%
8 横山典弘 5-11- 9-37/62 8.1% 25.8% 40.3%
9 池添謙一 5- 5- 9-47/66 7.6% 15.2% 28.8%
10 四位洋文 5- 4- 6-57/72 6.9% 12.5% 20.8%
11 石橋守 5- 4- 3-26/38 13.2% 23.7% 31.6%
12 川田将雅 5- 1- 0-19/25 20.0% 24.0% 24.0%
13 岩田康誠 4-11- 8-48/71 5.6% 21.1% 32.4%
14 蛯名正義 4- 7- 1-44/56 7.1% 19.6% 21.4%
15 本田優 4- 4- 3-24/35 11.4% 22.9% 31.4%
16 田中勝春 4- 3- 4-59/70 5.7% 10.0% 15.7%
17 藤岡佑介 4- 2- 5-46/57 7.0% 10.5% 19.3%
18 和田竜二 4- 2- 2-45/53 7.5% 11.3% 15.1%
19 佐藤哲三 3- 6- 6-44/59 5.1% 15.3% 25.4%
20 内田博幸 3- 5- 5-23/36 8.3% 22.2% 36.1%
芝のオープン特別以上という条件で検索してみるとこの通り
武豊は圧巻だが福永、安勝、横山もかなり優秀だ。
その次に続くのが後藤、藤田、岩田、内田
その下が池添、川田、蛯名、佐藤哲、柴田といったところか。
四位、北村、田中勝は連対率を見ても優秀とは言いがたい。
他のデータも考慮にいれつつ、大レースでの勝負強さのランク付けをしたものを作ってみたい。
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