おとなの2人暮らし

ビリヤニが食べたい。


と。

時々強く願うことがあり。


インド料理店へ駆け込み

ビリヤニを注文したものの

ちょっと想像とは違うビリヤニっぽいチャーハンが出てきてがっかり。


ということもよくあることで。


それならば。


と自宅で作ることに。


とは言え。



本格的に作るにはかなり手間暇がかかります。


1から全て自力で作ると3時間近くかかったりします。


思い立ってすぐ作れるものではありません。



そこで。

たまたまディスカウントショップで見つけた「ビリヤニの素」をいくつかストックしておきました。


これなら少しは気軽にビリヤニが作れるはず。



私にとってビリヤニと言えは羊。

マトンかラム肉が好きです。



まずは。

ブロックでストックしておいた冷凍ラムを半解凍。





これを4つに分けます。





今日使うのは１ブロックだけ。

残りは





真空パックにしてもう一度冷凍庫へ。



使うお米はもちろん





インディカ米。
タイの香り米、ジャスミンライスです。


ラムは1本ずつ切り分け
表面を焼き





市販のビリヤニの素を塗ってきます。


この素は炊飯器で作ることになっていますが。


私は炊飯器を持っていないので。

ストウブの鍋でピラフのように作ります。


玉ねぎとにんにく、クミンシードを炒め
米を炒め
スパイス(クミン、コリアンダー、ガラムマサラ)を加え
ビリヤニの素と水を足し

蓋をして
沸騰するまでは強火で
その後は弱火で

芯が無くなるまで炊きます。

火を止めて一旦蓋を開け

パプリカ、カシューナッツ、パクチーを入れ

蓋をして15分程蒸らして完成。





思ったよりも色が薄い。


ターメリックも追加した方が良さそうです。


香りはかなり本格的。

奥に見えるのはインドのヨーグルトサラダ、トマトのライタ。

と蒸し野菜。


これを各自取り分け





ライタをのせて食べます。


味は。


インスタントにしては上出来だけど。


ちょっと物足りないような。


次回はチリとターメリックをもう少し加えてみようと思います。


そして。

デザートは





スパイシーな豆乳チャイと。

インドとは全く関係のない中国の蒸しカステラ、マーラーカオ。


このところ気に入っている白崎裕子さんのレシピ本「へたおやつ」の中から。

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何度か作っていますが素朴で味わい深く
飽きないおやつです。

不思議とチャイとよく合いました。