テーマ:アオリイカ釣り(573)
カテゴリ:アオリイカ釣り
先週金曜日(25日)にも、和歌山県の白浜に出張が行き帰りに、定番のみなべの堺漁港でちょこっとだけのつもりでアオリ釣りをしました。 前回と同じく、釣太郎さんでアジを5匹購入後、もう暗くなった20時に現地到着。足場の良い波止の上は空いているかなって近づくと先客1名の竿が大きくしなっているじゃあーりませんか?見るとウキ釣りで大きなアオリイカがかかっていてタモに入らない様子。私が「手伝いますわ」と、タモを取り無事GET! なんと2キロUPの大型アオリちゃんでした。 よっしゃ!私も続けとばかりに釣り開始。今回もカメラを持って行ってなかったので携帯のカメラでカシャ!!(すべてちょっとピンボケ) アジを投入して、その先客と話しているとその方は今年入って2キロオーバーばかりをすでに5杯ほど釣り上げているそうです。うらやましい。 そんな話をしていると、アジの動きが止まったので上げてみると写真のようにアジが食われていました。これはイカではなさそうですね。 また少し時間がたって、今度はリールのドラグがジージーと、イカが乗ったアタリ。約3分ほど待って寄せようとしましたが、うっ? 根に掛かって寄ってきません。強引に引っ張るとラインがプチンと切れバレてしまいました。残念。私の前の水中には大きなシモリ(海底に沈んでいる根、藻、海藻)があるそうです。 気を取り直し、アジを付け替え投入。また少し経ってリールがジージーと鳴りました。今度は竿を手持ちでラインを張りながら根掛かり対策。少し経って寄せに入ると軽く寄って来るではありませんか。この波止は高く(水面から約5~6m)、こんな状態で挟み式ヤエンを投入すると着水時に閉じてしまうので、急遽、自社オリジナルの通常1本ヤエンを投入。 見事掛かり、水面にアオリちゃんが見えてきました。で、自分のオートキングギャフ500を打とうと出すがなんと、水面まで届かない!!それを見ていた隣の先客さんにタモ(6.3m)で掬ってもらいました。ありがとうございました。(帰ってから計ると800gと食べごろサイズ) で、時間は22時。アジも切れたので納竿しようと周りを見ると女性2人がテントを立てているではありませんか?それを横目に車に戻りました。 テトラの角でヤエン釣りしている人に聞くと3.3キロを頭に6杯上げたそうです。すごい! 車の中で、朝方ならもっとアタリがあるなかって思い始め、このまま車で寝ようと、シートをフラットにして就寝。時間は23時。 で、今度、目が覚めるとなんと朝の5時! 何時間寝とんねん! すぐにアジを7匹購入して釣り再開。今度はテトラに変更。日の出が眩しくてすがすがしい朝でした。 隣では昨晩、テントを張っていた女性2人がヤエン釣りをしていました。しかも若い!若い女性が2人で1晩中ヤエン釣りって、ちょっと感動!(もっと若い女性のヤエン師が増えれば良いのにな~) 聞くと、ヤエン暦は約3年。今までに2キロUPも釣り上げたことがあるそうです。大阪市内(鶴見区在住)から串本に良く行くそうです。すご過ぎる。 女子らしくおにぎり作ってきて、おでんを簡易コンロで煮てキャンプ気分でした。こんな釣り楽しいですね。 ご好意で、私にもお裾分けして頂きました。すごく美味しかったです。ありがとうございました。 そんな2人にもイカが乗ったらしく、協力し合ってヤエンを投入(写真)。でも、掛からなかったみたいです。残念。(こんな時に挟み式ヤエンがバッチリなんですよ~) 私には全くアタリ無し、場所を昨晩の波止の上に移動。でもさっぱり。 漁港に長閑な時間が流れ、時間は午前10時過ぎ、さすがにこれ以上は無理と納竿し、帰路へ。 今回は女性ヤエン師に出会って、違う楽しみ方を発見できることが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月29日 11時21分27秒
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