テーマ:アオリイカ釣り(573)
カテゴリ:アオリイカ釣り
私が勝手に決めているヤエン釣りの秋シーズンINが10月10日で春シーズンINが3月3日としているのですが毎年2月下旬には2キロアップの釣果が出るので今年もと思い和歌山県のすさみの江住漁港の前田渡船さんにお世話になり2月28日(木)に半夜で沖磯に行ってきました。(2月17日には1人で2キロアップを3杯も釣った人がいるとか・・・) 今回の釣行に付き合ってもらったのは秋山さんと秋山さんの釣り仲間のM上さんと近所の釣り仲間のI田さんで計4人です。秋山さんとM上さんはエギングのみ、私とI田さんはヤエンメインでその他です。2チームに分かれて沖磯に乗る予定です。 活きアジを購入の為、途中の「フィッシング椿」さんに寄ります。 ヤエンをするのは私とI田さんだけなので2人で35匹(1匹110円)購入。 今回の天気は最高で気温も高く風もなく小春気分です。秋山さんのエスティマ一台に同乗で行ったのですが車中では爆釣予想で盛り上がります。 江住漁港に15時半に到着で16時出船予定です。人気の波止場はヤエン師でいっぱいですね。 各自準備をして船長を待ちます。 気温も高く暑いくらいなので服装に悩みます。 予定通り16時に出船したのですが目的の磯「ナガヤリ」が波が高くうねりがあり危険とのことで急きょ2組とも近くの磯になりました。 そう目の前の「コビト」と「サビ」です。
秋山さんエギング組みはコビトに乗ります。 そして私たちヤエン組はサビです。 磯は隣同士なので大声で話せるほどの距離です。 お互いエギを投げれば絡むくらいです。 実はI田さんは沖磯に乗るのも初めてなら未だヤエン釣りもエギングもアオリイカを釣った事が無いそうです。確か前回のティップランでアオリイカ初ゲットでしたね。 16時半ごろから釣り始めたのですが予想に反して4人ともなかなかアタリが有りません。 でも日暮れと共に時合があると信じて今は余裕・・・ 時間は18時ごろ。そろそろ時合だろうとウキ釣りの準備もします。 ところがここで予想外の展開が・・・満潮は19時40分なのにすでに磯の上まで波がかぶり危険な状態に・・・ I田さんは沖に向かって岸向きの右手に竿を出し、私がコビト向きの左手に竿を出しています。 陽が暮れ始めたころようやくI田さんに初アタリです。 フッカーヤエンを入れてヤエンを送り込みます。 慎重に寄せて来て水面まで上がったのですがまだアジを放していないように私は見えましたがI田さんは取り込みに入りバレてしまいした。残念。 初心者に良くあるのですが慎重に寄せて来た時には要注意で、まだアジを放していなくてヤエンが掛かっていない時が多いです。念のためアワセを入れましょう! アジを付け直し投げ入れるとまたすぐにアタリが有りました。 今度も慎重にやり取りに水面まで上げてくるとアジを放して墨を吐いています。サイズは小さそうなのでゴボウ抜きで磯に上げて無事ゲットです! 人生初のヤエン釣りでアオリイカゲットです!おめでとうございます! でもその頃満潮間際で磯の上に波が上がり荷物が流れそうになります。 私が大波にアタフタしている間もI田さんにはアタリが有り続けます。バラシも多いですが・・・。 私の左手のポイントはアタリが無くウツボか何か魚のようなアタリでラインを切られてばかりです。 I田さんの右手に少しお邪魔してエギを投げさせてもらうと・・・いきなりヒットです! 400g級の食べごろサイズが釣れました!なんでエギでなんや!って感じです。 一応パシャ! 私に並びI田さんもエギを投げるとなんと!エギでも釣っちゃいました! 人生初のエギングでゲットです!今日はこれで2初です。すごい! そしてヤエンでもアタリが続きます。私は1回も無いのに・・・ もう慣れて1人で装着しますが・・・ラインを逆に通していてヤエンが逆向きです(笑)。 それはご愛嬌で、ちゃんとゲットしましたよ。これで本日3杯目です。 そしてI田さんにはアタリが続きます・・・なぜ? 時間はもう21時前。ようやく待望の月が出てきました。でも渡船の終了は22時です。 このまま私は終わるのかと気晴らしにエギを投げるとなぜか?エギでは釣れてしまいます。 どこが春シーズンサイズやねん!って感じですね~。 時間はもう21時過ぎ。とうとう後1時間を切ってしまいました。 ここで文字数オーバーになったので「後編」に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月05日 18時15分58秒
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