カナダで人から豚への感染?ぶーちゃん怒り心頭
カナダの保健当局は2日、アルバータ州の豚の群れから新型インフルエンザ(H1N1型)を検出したと発表したという。幸いなことに強毒性でないことから食肉供給問題への脅威はないとみているようだ。いまのところ。ぶーちゃんが懸念しているのは、『新型インフルエンザが人と人との間で強毒化した場合。豚に移った場合大変なことになるという。豚は単価が牛の30分の一でワクチンが潤沢にあれば良いが今は希少性から高くつくはずで、農家はとても手が出ないまま、豚が続々死んでいくことになるだろう。その時、馬鹿を絵に描いたような農水省の役人が根本原因を押さえないで補助金付けにすれば米と同じように衰退に輪をかけるという。もし豚農家が食えないと伊豆下田のように食肉センターも近郊農家が少ないというだけで廃止され、細々やっていたところも食肉センターへの往復で1日がかりになったら商売できないので廃業に追い込まれ、蓄糞で堆肥を安価に供給してもらっていた野菜農家が堆肥が高くなり手間がかかって農家を続けられなくなる。竹林も面倒見切れなくなる。すると山があれ獣害もまし、結局中山間地の農地も耕作放棄される。そうなると保水力を失った地域で鉄砲水や山の崩壊になる。いずれ円安になったら日本人は餓死に追い込まれる。』という。風が吹けば桶屋が儲かるならまだいいが、風邪が流行ると農家が死滅するだけでなく観光地が丸ごと滅ぶという話だった。静岡なら産業が多いから農家にも手厚いんじゃないの?って聞いたら、『空港を無理やり作って地主に馬鹿にされるような県知事だから、農家は自由競争だって言って一部の儲かる農業だけ奨励して中山間地を見捨てたから伊豆だって下田は銘柄豚も銘柄牛もなく金目鯛じゃ季節限定だから旅館も厳しくなって寂れ放題だ』そうだ。ぶーちゃんに下田の旅館から送ってくれなんて注文も来るというからそうなんだろう。阿呆な県知事が辞めることになってほっとしているんだそうな。『国がしっかりしてればこんなことないのにな。食糧安全保障を掲げる防衛オタクの大臣にはちょっとは期待しているんだけど・・・裏切られちゃうかな・・』寂しそうだった。