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こんにちは、スペイン語専攻のHです。
私のテーマは、「就活ちょっといい話」です^^ あるメーカーの筆記試験を受けたときのこと。 試験開始直前、なんとシャーペンを忘れたことに気づきました。 ボールペンじゃ消せないし、どうしよう・・と思い、 隣の男の子にシャーペンを余分に持ってないか聞きました。 すると彼は、「あ、僕鉛筆で書くのでこれ使ってください」と 一本しかないシャーペンを渡してくれました。 「いやいや、私がその鉛筆使います!」 「いえいえ、いいんですよ」 の押し問答が続くなか、試験が始まってしまいました。 申し訳ない気持ちでいっぱいの中、シャーペンで問題を解いていると・・ シュッシュッシュッシュ という音が隣から聞こえてきました。 ちらっと横から見ると、 なんとその彼が カッターで丸くなった鉛筆を削りながら一生懸命問題を解いていました。 なんでカッター持ち歩いてるんやという疑問も少なからずありましたが いい人すぎて涙が出そうになりました。 選考の場で、これだけ人に優しくできるってすごいなーと思いませんか? 終わった後、シャーペンを返してお礼とお詫びを言いまくり、 その場は別れました。 ちなみにその人とは2次面接でまた遭遇しました!偶然!! その後はどうなったかわかりませんが、 彼が内定をもらっったことを祈るばかりです・・ 何が言いたかったかというと・・ 同じ企業を受けている就活生は、ライバルといえばライバルです。 でも、だからと言って敵対視するのではなく、助け合って乗り越えられたら素敵ですよね。 人には優しくしたいものです。 そして、みなさん試験を受けに行くときはシャーペンを忘れずにね!!! 就活本格化してきますが、頑張ってください^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月01日 06時16分34秒
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