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カテゴリ:羊のテレビ
クドカンドラマですがゆとりですがなにか以来でした。
いだてんの辺りから何故かクドカンドラマがハマらなくなり 今回も長瀬君が主役じゃなかったら観なかったかも知れない。 IWGPとかタイガー&ドラゴンみたいに次回が気になる展開だった。 何より長瀬君最後のドラマだ。 最終話、火葬場の煙突から始まる不穏な感じです。 ここで誰もが思ったのが寿三郎の死でしょう。 とんでもなかった。 寿一はいつもみたいに観山家にいた。 寿三郎はそんな寿一に話掛けつづけていた。 それにしても寿三郎にとっての寿一はお風呂に入れてくれる人だったんだな。 ほぼお風呂に入れる時の姿で家をうろうろしている。 彼は年末の試合が原因で意識を失いそのまま亡くなっていたのだ。 会いたいから舞台の横から寿三郎に話しかけ続ける。 舞台では寿限無が隅田川のお経をた読むシーンが演じられている。 それに合わせて亡くなった息子がお経を唱えている。 寿一の息子が亡霊を演じている。 唐突だが寿一の母親の顔は最初から最後まで出なかった。 どこまでも父と子供たちの話だったな。 この話で寿一は死んでしまって続編は絶対に無さそうです。 寿一の語りの中では寿三郎は亡くなるんだけど、遂に亡くなったシーンは出なかった。 何だかんだで家を出て一瞬だけ戻って来た長男が家族を振り回して、実に潔くいなくなる話だった。 一番悲しかったのは長瀬君はもう表舞台に出ないんだな。とすごく思った事だ。 正直、TOKIOの長瀬君が居なくなるって、個人的にはTOKIOが無くなるに等しいのだ。 城島さんが居なくなってもここまでずっしり来ない気がする。 今度は役者として戻って来たらいいのになと思う。本当にやりたいのは歌の方だろうけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.28 01:19:33
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