氣錬者（きれんじゃ）の独り言 ～超常現象雑談日記～

Youtubeに初めて私は撮影動画を投稿したのだが、動画にはいわゆる机上の空論のような霊界やら自然霊とはなんぞやとかのいわゆる演出パフォーマンスはない。

ただ、ただ、この画面に出てくる自然霊（nature of the spirits）は実在していますと淡々と音楽や字幕は使用しているが、源泉かけ流し温泉と同じく純粋なる自然霊の存在を訴えたかった意味もあります。

自然霊の愛の映像はディズニーやスピルバーグの映像ではなく現実に私達へ惜しみなく提供していました。

心霊の世界はこの映像の自然霊のように単純かつ明快でわかりやすいものもあれば、神政龍神会のような複雑かつ緻密な研究と分析がないとなかなかわかりずらい世界もありますが、先日再度紹介した八幡書店の「神政龍神会資料集成」ももし仮にこの本を手にしたとしても最後のページにある大学教授が書いた神政龍神会の解説欄を一読しなければ全体像は恐らく理解出来かねるだろうかと思ふ。

我々日本人は欧米や中東のような絶対神である一神教ではなく八百万の神を崇拝する文化だ。
しかし生活習慣は儒教ドグマの呪縛から逃れられないすなわち中国民族神の支配から未だに束縛を受けている。更に仏教が古来より乱入し、法華経等も明治から皇室に侵食してゆき日本国の神々は幕末にいよいよ天理、黒住、金光、大本、御嶽教といった古神道クーデターを起こしていくのだが、それらを教義や神々の歴史を体系化させ一本化したのが矢野祐太郎率いる神政龍神会でだったのだ。

それは民衆に対して訴えたのではない。
あくまでも天皇や皇室にターゲットを絞って改心を大胆に企てた集団であったのだ。

Youtubeに私の投稿した心霊科学の云ふところの自然霊が登場するが、龍神や他神々も大きな意味で自然霊であるのかもしれない。
しかし彼らの影響は強く彼らの居住地である神界で争闘が起これば、この現実世界にも同じく争闘が起こり、彼らの世界が平定すれば我々の世界も平和となるのだ。