転勤が決まった。
今は借家から勤務先まで徒歩20分位なので、地震があっても「帰宅難民」になる心配はなかった(社宅が古いので倒壊する可能性はかなり高かったが。)。
4月からは自宅に戻り、勤務先までは電車通勤になる。
乗車時間は15分位。距離にすれば12~3キロ位。それほど遠くないが、間には大きな川もあり(信濃川の源流の千曲川)、帰宅は一日掛かりになるおそれもある。
というわけで、「勤務先に置く帰宅支援セット」を自分なりにボチボチと考えてみようと思う。
(ただし、現実的問題として、災害がおきれば仕事関係の処理で自宅に帰れない可能性が高いのだが・・・でも、その場合は、オフィス缶詰対策としても役立つかもしれない。)
まずは、ライトから。条件としては・・・
1 点灯時間が長いこと。(最低一晩は持たないと意味がない。)
2 乾電池が使えること。(乾電池なら調達が容易。)
3 ヘッドライトとしても手持ちとしても使えること。(手が空くのは便利。)
だろうか。
となると、やっぱりペツルの「ジプカ・プラス」だろう。
ペツルの「ジプカ・プラス」は、
単四乾電池で
140時間点灯。
ヘッドライトとして使える他、リール式の利点を活かせば、
ポールにも固定できるので、応用が利く。
先代よりもLEDが1つ増えて4球になり、明るさも増加。
その上、
ボタン一つで点灯レベルを3段階に変えられる他、
点滅モードにもなるので、自分の所在を示すのに有効。
おまけに、
小さくて軽い。
コールマンが発売した「帰宅支援セット」は「究極のアイテム」などと雑誌では謳われているが、そこに組み込まれた
ライトの点灯時間はわずか3時間・・・。これでは全然役に立たない。
現在徒歩通勤の私は、夜道で車に轢かれないように「ジプカ」(
日記はこちら)で足下を照らして帰っているので、引き続き使えばいい(でも、「プラス」の点滅モードは羨ましい。)。
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