[34歳契約社員の投資/投信記録]の記事一覧 | ある日ぼくがいた場所

ちょっぴりした勝負は今の所はまりました。

ソフトバンクとYahooの動画配信とか、ニッシンのとか、ニュースとかに影響されやすいんだなぁ、と。(業績の上方修正とかもあったろうにしろ)昨日、ちょっとした勝負をかけてみると書いたのは、ニッシンではなく、商船三井の方でした。チャートで値動きとか見てて、これは抜けてくるかな、と感じられたので、20株の買い増し。一つ失敗したのは、前場寄り付き(の成行)で買えるのは夜10時までの申し込みで、それ以降は後場寄り付き(の成行)でしか買えないので、3円の価格差が出てしまいましたが、本格的な値上がり前にはなんとか間に合いました。個人的にはまだまだ上に伸びるだろうと考えてますので、じっくり様子見です。みずほ信託が伸びなかった代わりに、三井造船が結構戻してきたのが大きいですね。ここら辺も循環的に波が巡ってくる感じです。本当の所を言えば、一昨日と昨日で値動きが鈍かった為売ってしまおうかと考えてました。(そしてその代金を商船三井に割り当てるつもりでしたが、待ってみて正解)為替もほぼ予想通りの動きしてるので、手数料で取られた１％分はほぼ取り返してますが、ペースは先日来ほど急ではないにしろ、まだ円安基調の方が強めに出てるので安心して見てます。日経平均等、今日の株式の大幅な続伸の理由は、こちらでどうぞ。→■自分の予想より大目に投資額が増えてますが、本当は11月から始める予定だったのが口座開設までに結構時間かかったのが関係して、その資金が持ち越しになってたと考えれば、2か月分、5万円×2＝10万円と考えるなら順当といった所でしょう。投資を始めてみて、単純に銀行に預けてるより断然変わった事が、いくつかあります。まず節約を心がけるようになったこと。例えば5万円程度から始めて、今は10万円くらいですが、手数料とか考えると赤と考えられるのです。(ほとんど解消してますが)プチ株の最低手数料の片道300円を生活の中で浮かせるよう、ゲーセンに通う回数が週3-5回が、1-2回程度に減ってて、これだけでも手数料の数倍はおそらくお金が浮いてます。(1回行った時に使うのが2,300円から多くて600円くらい)また一人で外食に使うお金とかも、いつもより一品減らすとか、週1くらいで行ってたマッサージも隔週近くにしたりとか。手持ち20万円と、投資に既に10万円割り振ってるから今月は後10万円で生活しなきゃと思うのは、かなり気持ちの上で違います。漠然と口座に入ってるお金だと、『あと幾らある』という感じで、張り合いと緊張感が無いんですよね。(まぁ普通に働いてるだけでメーターががんがん回っていく人はまた違うのかも知れませんが)会社で自分の買った株式とか投信とか外貨の値動きとかを追ってて、だいたい自分の予測した感じで動いてると、何か楽しくなりますし。投資の新人が月に5～10万を(プチ)株とか投信とか外貨とかに振ってて、まぁ全体が強い相場の流れである事に後押しされているってのは一番の大きな要因にしろ、だいたいとんとん以上にやってるのは、まぁまぁ、かなと自分では思っております。今日は何万円儲けた！、とかいう世界はまだまだ先のお話と割り切り、相場に流され過ぎないように自制しつつ投資を続けていくつもりです。(昨夜、ニッシンとか不動産関連とかの業績とか調べてたけど、食指が動かなかった感覚は大切にしたいかな、と)＜本日の投資状況＞投信（本日の基準額/購入時の基準額）・HSBCインドオープン：16,845/16,517・JPM BRICS5オープン：10,180/10,180（申し込み中。開始前）・三菱UFJ　インデックスファンド225：3382/3315（グローバルソブリンオープンは今月末より購入予定。積立プラン）株式(プチ株)：（本日終値/買付単価）・みずほ信託銀行：20株（415/418）・三井造船：25株（364/375）・商船三井：10株（1,016/1,007）外貨(ドル、MMF)・102.21ドル（116.40で申込/117.40で購入(手数料1円)　12,001円/12000円）＜これ書いてる12/22　1:49AM現在で1ドル＝117.42円＞・購入時より値上がりしてるものは黒で強調・購入時より値下がりしてるものは赤で強調・変わらないものはそのままで、強調無し勝負をかけた商船三井が値上がりしてくれてるので、買付価格ベースではすでにプラス基調達成ですね。(もっと上がると読んでますが)年末年始は手元のお金の出入りがある程度激しくなってしまうのは避けられないので、これで今年出来る動きはほぼ完了しました。後あり得るとしたら、利(損)益確定売りとかになるのですが、それはたぶんもうちょっと先になる予定です。あー、あと株式新聞とか日本証券新聞とかもそれぞれ今日昨日でそれぞれ買ってみたりしたのですが、どぎついですね。食中(あた)りしそうですので私はもうたぶん買いません・・・。でも黄金率とかジンクスとか他いろいろ非科学的なものが大真面目に紙面上で語られてるのは、さすが『お金(儲け)』が最優先される世界だな、とは思いました。笑＜おまけ：明日の為替と日経平均(株式)予想＞ドル円為替：1ドル＝117.20～117.80円（基調は円安）日経平均(株価)：おそらく大幅には崩れず、15750～16200円辺りでまとめるかと。※ポイントはクリスマス休暇明けの26日になると思ってます。もっと言えば年明けの数日で2006年初頭の基調が決まるかと。根拠の無い予測ですが。笑＜おまけその２：構造偽装の余波に注意＞明日とか週明けすぐではおそらく無いにしろ、姉歯とか木村以外にも偽装が見つかっていくと、不動産とか建設とかから始まってREITとかもものすごい勢いで値が剥がれていくでしょうから要注意。全体の平均も500から1000円くらいは平気で吹き飛ぶでしょう。(もしくはそれ以上。金融関係にまで余波が飛ぶとものすごい危険な事になるかもね。笑)注意！：おまけ予想の責任は全く取れませんのであしからず！

遊んでみました。

さてと、予告通り遊んでみました。笑口座を持ってる新生銀行に昼間振り込んで、外貨普通預金を購入。ほんとの朝一で出来れば、もっと言えば159円台まで瞬間的に落ちた時に取引出来れば理想的ではあったのですが、たらればを話しても仕様がありません。まず買い付け手数料が、1円為替価格に上乗せされました。取引時為替1ドル＝116円40銭　→　117円40銭での買いつけへ。12000円　→　102.21ドル（11,836円相当）取引しつつ記念に画面撮影とかもしてたらがんがん円安に振れつつあって、少し損したのは大目に見ておきましょう。(遊びですから！)シカゴの日経225とか、NY為替見てる限り安心できそうですので、今日の日経平均上昇を受けて、明日はもう一遊びしてみるつもりです。(外貨絡みではなく)ちなみに新生銀行の場合、円に戻す際にも為替レートから1円差し引かれますので、都合2円分＝約2％の手数料を取られるのと同じ感覚になります。＜本日の投資状況＞前日より値上がりしるものは黒で強調、値下がりしてれば赤で強調してみます。値動き無いのはそのまま。投信（本日の基準額/購入時の基準額）・HSBCインドオープン：16,882/16,517・JPM BRICS5オープン：10,180/10,180（申し込み中。開始前）・三菱UFJ　インデックスファンド225：4000/4000（申し込み中）（グローバルソブリンオープンは今月末より購入予定。積立プラン）株式(プチ株)：（本日終値/買付単価）・みずほ信託銀行：20株（417/418）・三井造船：25株（353/375）・商船三井：10株（997/1,005）外貨(ドル、MMF)・102.21ドル（117.40で購入(手数料1円込み)　11,836円/12000円）今日はほぼ全面高だったので、プチ株の手数料を考慮しなければ、投資額ととんとんに近いくらいまで戻しました。が、明日はちょっと大きく動いてみるつもりです。ここ二日間のより戻しもいつまで続くかは不明ですので、まあちょっと仕掛けてみるつもりです。(何事も練習、練習♪)あー、あとこれは実感なのですが、投資はしてみたいけど細かい値動きに日常を囚われたくないという方は、個別の株式投資とかより安定した投信とかでどっしり構えているのがお勧めです。

どうせ端金(的金額)なので、ネタに走ってみる事にしました。

しかもせこく。笑日経平均は、為替の反発とともにちょっと持ち直した感じです。で、今後どうなるかについては、特に平均株価については不透明ですが、為替について言えば、一気に112-113円くらいまで駆け抜ける可能性はかなり減じたのではないかと思います。先日もちょっと触れてた通り、円が急激に切り戻すかもと素人的に考えて遊んでみる事にしました。まず1個目は、インデックスファンド225(三菱UFJ、03311865)を基準価格の安さと手数料の無さで一口だけ。(ケチい！)いずれ年明け後に調整が入るにしろ安定するにしろ、様子を見て三井造船株を売ったお金ででも買い増そうかな、と。インデックス物は全体の値動きが反映されやすいので、ネタに使いやすいので。まぁ、目論見としては、半年以内くらいの短期ならともかく、中長期(来年秋頃)にかけてはおそらくもっと基調は上昇してる筈なので、派手に損を出さない程度に恐々と(不定期に)積み立ててってみようかな、と。んで2個目、これは明日からにたぶんなるし、手数料とか詰めないときちんとした遊びにならないのですが、月1万円(～11500円)か、月100ドルのどちらかで外貨積立していってみようかな、と。(たぶん円建て額の方で固定します)おそらくMMFになるのですが、こちらも為替の影響がどう外貨預金に影響していくのかってのが一番見え易いネタになるかなぁと。日本の金利が正常化されるまでは、基本的に円安の方向に傾く筈ではあるんですが、日本の経済回復は円高要素でもあるんですよね。ただし私は金利要素の方が大きいのかなと思いますので、半年から1年くらいを目処に、こちらでも遊んでみる予定です。(もしくは超長期的にドルで気長に積み立ててみる)そんなわけで本日の投資成績をば。投信（本日の基準額/購入時の基準額）・HSBCインドオープン：16,489/16,517・JPM BRICS5オープン：10,000/10,000（申し込み中。開始前）・三菱UFJ　インデックスファンド225：4000/4000（申し込み中）（グローバルソブリンオープンは今月末より購入予定。積立プラン）株式(プチ株)：（本日終値/買付単価）・みずほ信託銀行：20株（409/418）・三井造船：25株（350/375）・商船三井：10株（982/1,005）外貨(ドル、MMF予定)・10000～11500くらいを投入予定。(毎月12000円とかのが分かり易いかな)三井造船は345ラインくらいから更に下降していくようなら売却する予定です。(そもそも練習で買ったものなので、往復手数料600円は考慮外にしておきます。記録はつけておきますが、一晩のゲーセンで使う程度のお金なので。＾＾；)みずほと商船三井は大幅に下げる雰囲気はとりあえず無さそうなので、おそらく1月に再度買い増しします。さて、明日が楽しみだ。笑(金額が小さくていろいろ気楽に遊べる内に遊んでおきます♪)

汝　全能を気取る無かれ

日経平均は小反発しつつもみ合い。小幅ながらも激しい上下を繰り返しています。為替もほぼ同様。一気に流れが傾くというよりは、105円50銭近辺を境にもみ合い。一部には105円を抜ければ102円くらいまで行ってしまうのではないかという可能性も指摘されてますが、もし行ったとしても一時的な現象かと。景気や金利変動に先行して動くのが為替や株式市場だとしても、まだ方向性が確定されるには早すぎます。ドルが急上昇していた頃、金価格も急上昇し続けていました。どっかで円高に反転するかな、と思っていたらその反転と同時に、金価格も急降下し始めました。金価格の上下だけでドル絡みの為替が語れればそんなに楽な話も無いのですが、ドルが基軸通貨である事を考えると、やはり一つの目安にはなるかと思います。ドルという貨幣で持つか、金という資産で持つか、という最も単純化した市場の選択思考の一つの顕れだと捉えられますから。最近のアメリカ側のネタというと、一般的にはFOMCの利上げ打ち止めという事になるのでしょうが、円絡みで言うと日本の金利動向の行方はまだ不透明なままです。量的緩和の解除時期にしろ、ゼロ金利の解除時期にしろ。日本の貯蓄資金が投信や株式投資などに回っていく率はその間にも上昇していくでしょう。しかしながら、2004年中頃から今年一杯にかけて日本の株式相場を押し上げ続けた外国勢の動きは先述の理由により不透明なままです。金利や為替動向よりも、むしろ米国内不動産フロスの行方、GM/デルファイの行方などが大きく影響しそうです。円高に振れてもそれは米側からすれば円資産の増加を意味しますので、それだけでは外資引き上げをおそらく意味しません。BRICS等エマージング経済が世界の経済成長分の4-5割を今後しばらく占めるとしても、そこだけに資金は集中できません。(既に資金流入過多で過熱気味の状態とも聞こえてきますし)とするとやはり先進国内で資金を殖やす必要というのは厳然として残り続けます。米国内は成長基調を続けるにしろ不安要素が大きく、EUもあまり力強さを期待できないとなると、やはり相対的に日本の回復基調というのは存在価値が高いわけです。しかしながらその日本の株式にしろ、相当程度物色が進んでいて、少しでも有望そうなものなら、株価収益率は順当とされている15～20倍程度を遥かに上回るものに上がってしまっていて、日経平均で言うなら15500円を安定して上回る材料には不足しているのが現状です。基調としての日本経済の回復というのは地に足がついたものに見えますので、今は期待に実態が追いついてくるのを待つ時期とも言えます。為替について言うなら、金価格の急落はドル(及びドル建て資産)が買いなおされているとも想像できますので、円高に急激に振れていったのと同じくらいの勢いでまた円安方向に振れ戻す可能性もあるのかなと思います。ですから海外投信を含めて、外貨資産に投資する場合は基本的に為替変動を無視できるくらいの長期スタンスで無い限り避けた方が無難という事になります。しかし国内市場が調整中で資金の持って行き場が無いという事であれば、低利でも安全性の高い所で年越しをさせるのが正解という事になるのでしょうか。(もしくは調整中にまだ買い込まれていない銘柄を仕込むくらいでしょうか)と、こんな事をだらだらと書いてみたのは、インデックスファンドが下がった所で手を出してみようかどうか迷ってる自分を説得する為でもあったりするのですが。笑年末年始で現金が何かと入用になる季節なのに、投資に少しでも振り向けようとする自分を押し留めるのは結構難儀な時があったりします。＾＾；(X-ZERO3を買おうと思っててそれが来月以降に延びそうなのもちょっと関係してたり)ま、日経平均は切り戻すかも知れないけど上昇ネタ不足で15000～15500円を行ったり来たり。円はもしかすると急激に切り返すかも知れない。と無責任な予想だけしておいてみます。笑(ネタとして1万円くらいドル建て預金してみる事も考えてみましたが怖くて出来ません。＾＾；)(この記事書いてた時点で105円60戦くらいになってた為替が、書き終わった今は106円10銭くらいになってました。やっぱ怖すぎ。笑)

円の尋常でない切り下がりペース

今日も調整が続きましたが、一般的な感覚としては、15000円が目処、下がりきったとしても14500円以上でしょう。何にしても外貨預金されてた方は、連日の急激な円高に慌ててらっしゃるかも知れませんね。人事ではなく、私もやろうかどうか考えてましたから、すんでの所で踏みとどまったのは、ほとんど運の付き具合だけでした。さすがに3日間で5円も動くのは過大な動きと評してよろしいでしょう。私的な予測では、115円以下にはおそらく切り込んでいかないと考えていますが、さてどうなることやら。投信（本日の基準額/購入時の基準額）・HSBCインドオープン：16,638/16,517・JPM BRICS5オープン：10,000/10,000（申し込み中。開始前）（グローバルソブリンオープンは今月末より購入予定。積立プラン）株式(プチ株)：（本日終値/買付単価）・みずほ信託銀行：20株（412/418）・三井造船：25株（357/375）・商船三井：10株（971/1,005）まぁ、株の方が下げ止まりつつあるといったところでしょうか。投信の方は細かい動きに気を取られる必要はほぼ皆無なので、ゆったりと構えて増資していく予定です。尚、この調整中に、買います銘柄を選別しつつあります。貧乏人の初心者投資家でも手を出せる範囲のものですが、具体的な銘柄は購入してからお知らせします。まぁ、ただし月１単位で増資していく予定ではいたけど手持ちのキャッシュが一応無きにしもあらずなので、年明け前に手を出すかどうかはまだ不明です。ではでは。

いやまぁ下がる時は下がるもんです

特に為替とか為替とか為替とか。2日間で約3円近い下げ幅ですか。笑一応の目安は115円辺りで、それ以上下がるとは当面考えにくいところではありますが、どうなりますことやら。こんな頼りないものに連日数億円以上張り込んでる人達の気が知れませんわ。全体が下がってるせいもあるけど、今日はとりあえず損を出したけどまぁちょこっと投信の方で穴埋めされた感じ。とかいってホントはそう考えるのはたぶん良くないのだけれどね。調整終わってから銘柄入れ替えるとかするつもりではいます。投信（本日の基準額/購入時の基準額）・HSBCインドオープン：16,812/16,517・JPM BRICS5オープン：10,000/10,000（申し込み中。開始前）（グローバルソブリンオープンは今月末より購入予定。積立プラン）株式(プチ株)：（本日終値/買付単価）・みずほ信託銀行：20株（409/418）・三井造船：25株（357/375）・商船三井：10株（974/1,005）まぁ、調整が済むまではじっと我慢の子という感じでしょうか。全損しても大した金額ではないので。(といっても、そこまで耐えるつもりもたぶんありませんがｗ)今日は会社の忘年会第一弾でしたので、これくらいにして布団に入ります。・・・ｚｚｚ。。。

転換点が来たかも知れません

日経平均が今年三番目の下げを記録。とりあえず最悪のタイミングでインデックス物(投信)を買う事は免れました。笑で、注目すべきはこっち。・外為17時・円、118円台後半に大幅続伸――11月14日以来の高値最近までずっと120円近辺でもみ合っていたのですが、ついに一方向に秤が傾いたようです。昨日終値よりも1円26銭の円安。為替市場って、大きく動いた時だけ注目されがちなのですが、動いた時だけ大きな取引があるわけではなく、値動きはほとんどなくとも普段より大きなお金が動いている事も多いのです。そのせいだけではないにしろ、このタイミング、つまり円高に触れたのと同時に日経平均に調整が入った意味は、おそらく小さくありません。可能性としては、さらに円安に触れていればそれを足場に日経平均が16000円以上に踏み込んでいた可能性が低くありませんが、逆に円高に触れた事を契機に調整を済ませておこうとする動きが出る可能性の方が高まるからです。今回の調整で、さらに500～1000円程度下がる可能性はありますが、目安としては14500～15500円程度、結局は15000円をめどに今年を締めくくる可能性が高いでしょう。今までのペースだと16500～17000円くらいまでが計算に入ってくる異常なものだったので、調整が順次入る事は、逆に市場への安心感を増す筈です。円高にしろ、傾向として固定するにはまだ時期が早いと思われます。(FRBの利上げがいつ終わるかと、日本の量的緩和解除の時期が、それぞれまだ未定の為)んで、私の今日の投資成績。とんとんといった所です。むしろ全体が大きく下げた事を考えれば、あまり下げなかったですね。昨夜注文しておいた商船三井は、1005円で買付で、今日の終値は1015円。買付単価ベースで言えば10000円投資で100円の評価額増。取得単価ベースだと、手数料300円に消費税15円かかるのでマイナスですが、まぁプチ株取引ですので、そこら辺は目をつぶっておきます。厳密な意味で言えば、ですから手数料が300円と固定なのであれば、それが取引額の1/100以下になる量で取引すべきですね。つまり30000円以上を最低限の取引額にすべきという事になります。何故なら、株価が10％以上値動きを記録するというのは、大きな動きなのです。20％から30％もの値動きを見込んで投資するというのは、ある意味でやはりギャンブルになるのです。投資というよりは。私が例えば1万円程度の取得額に対して、300円×2かかる買いと売りを見込み、さらに10％の差益額に対する税金を考えるのであれば、10％値上がった所で売った所で、1000円の利益のはずが300円以下の利益しか残らないという事になります。(まぁそれでも10000円投資で300円獲得なら、数日で3％の利益獲得と言えない事もありませんが。＾＾；)私は売却時の利益を増やす為にある程度買いまして量を増やす予定ではいますが、例えば初期投資額が5万円しか無いのに、最初から3万円以上を株式に振り向けるのは、幾らなんでもリスクが高すぎます。絶対と言って良いほどお勧めできませんね。私は体調不良で今日会社を休んでいたので、起きていた午前中にカブドットコムの株価変動などを見て、文字通りの『プチ・デイトレーダー』気分を味わったのですが、怖いですね、やはり。自分の投資した株が軒並み値下がりしてたりすると、それがわずが数％であっても、『売らなきゃ！』という気になってくるし、逆に値上がりしそうなら、『もっと買わなきゃ!』という気になってきます。いやこれが収入源の全てであるとしたなら、と想像してみて、ぞっとしました。生半可な覚悟と資力で、デイトレーダーの道に入るべきではありません。絶対に。無職で50万～100万くらいを元手に始めようってのも、だから絶対にタブー。せめて月15-20万程度は稼いで最低限の生活は成り立たせた上での余力で行うべきです。今の私で、現金で約20万、投資は、投信で3万、株式で3万くらいです。今後おそらく、投資額の方が現金で持つよりも大きくはなっていきますが、投信という現物株式よりかなりリスクが低いものを中心にする意味合いは小さくありません。もう一つ大切なのは、国外にもリスクを分散する事ですね。とりあえず今日時点の投資サマリーをば。投信（本日の基準額/購入時の基準額）・HSBCインドオープン：16,812/16,517・JPM BRICS5オープン：10,000/10,000（申し込み中。開始前）（グローバルソブリンオープンは今月末より購入予定。積立プラン）株式(プチ株)：（本日終値/買付単価）・みずほ信託銀行：20株（414/418）・三井造船：25株（371/375）・商船三井：10株（1,015/1,005）HSBCインドオープンの基準額と商船三井の方で、他の株の値下がりをカバーした感じでしょうか。基本的に(初心者の小額投資の場合)、投信と株式の割合は、4:1か5:2くらいが望ましいと思いますが、株式の方が最終的にもう２，３銘柄試してみるつもりです。5銘柄の内、3を安定、残り2がリスクを取る感じがいいかな、と。ま、小額にしろ株を持ってみると、物の見方って変わりますね。笑あまり囚われすぎないように、投資を続けていってみようと思います。

ちょっとした予定変更

今日、昨晩予約していたプチ株の成行取引で注文していた2銘柄を購入しました。・みずほ信託銀行：20株（買付418円×20＝8360円、13日終値　423円）・三井造船：25株（買付375円×25＝9375円、13日終値　375円）※プチ株取引なので、後場始値※両方とも手数料300円、消費税15円予定より安く仕入れられて、しかも大幅に値崩れしなかったので、まぁまぁといったところでしょうか。で今日帰ってきてからこちらを見てて気がついたのですが、カブ・ドットコムで投信積み立てで選んだグローバルソブリンオープンのスケジュールが、昨夜入力した日付だと来月の半ばの買付になり、来月の分配にも間に合わない為、約定日を調節し直しました。その関係でグロソブに回す予定だった1万円が約1ヶ月浮いてしまったので、さて、これをインデックス物投信に回すか、それとも別のプチ株に回すか悩んだ挙く、『楽しみ』を増やす為に、プチ株でもう一銘柄いっとく事に決めました。(1月に入ってから再度グロソブの定期積み立てスケジュールは調整する予定)商船三井を10株。こちらが安定するようなら三井造船は処分する予定です。(逆なら逆へ)ちなみに、どちらにするか迷ったインデックス物投信はこちら)。おそらく手数料などを考えるとインデックス物投信の方が遥かに安定してる筈なのですが、15500円近辺で最近もみあってるのを見ると、下がるか上がるかはっきり方向が出てから手を出した方がいいかな、とも思いましたので。指標物に関しては。始めたばかりなので細かく書いてますが、ちと面倒なので次回からはもうちょっと手を抜く予定です。＾＾；

1万円で始める筈だったけど・・・

日経平均は相変わらずお祭り状態が続いています。私も諸事情から投資/投信(以降、まとめて投資と呼びます)を始めてみる事にしました。一番最初の投資活動は、いろんな所の謳い文句通り、『月1万円から』始めてみるつもりでしたが、ちょっと予定より多い5万円ちょっとからの開始となりました。景気が回復してきたとはいっても、私と同じように20代中盤から30代前半をデフレ不況期に見舞われ、派遣/契約/バイトなどをつないでやってきた人達は、ほとんど貯蓄が無い層が多い世代でもあります。そして上手く転職に成功しない限り、急な所得向上は見込めませんが、30歳を過ぎてある程度現在の職場に馴染んだ人なら、可能であれば現在の職場に在職したまま、じわじわと賃金が増加されていく方を望むでしょう。そんな不況期に結婚適齢期を過ごし、団塊Jr.世代の一人だけれども親は全く頼れないという人は、私の他にも沢山いるでしょう。月手取りベースで約25万を少し上回るくらいですから、余裕金の内5万くらいずつを投資に回す事は、継続する意志と目標さえあれば(笑)、達成する事は可能かと思います。フリーターで技能を持たない人達だと、月収が16-20万というぎりぎりな生活かも知れませんが、その場合は月2-3万ずつだけでも投資(か貯蓄)などに回すと、かなりその後が違ってくるかと思います。もの凄く大雑把な話をすると、大きな流れとして、今後は金利も上がりますが、インフレ状態にもなります。量的緩和とゼロ金利の解除後は、通常より金利もインフレ率も上振れする可能性が高い状態なので、基本的には、現金のままお金を持つよりも、資産に投資した方が有利となります。その状況が近い将来にほぼ確実に来ると踏んだ場合、現在のゼロ金利というのはマイナス金利状態に等しいのです。(つまり利息ゼロで投資できる状態。手数料はもちろん考慮する必要ありますが)この楽天でも、投資日記系のブログをつけてる人は少なくありませんが、デイトレーダーでも主婦(夫)でもなく、私はおそらく契約社員という立場を維持し、働き続けながら投資活動を続けていこうと思っています。似た立場の人は社会的に少なくないと思われますので、あまり詳細には記録はつけない予定ではいますが、私の投資活動が何らかの参考になれば幸いです。踊る阿呆に見る阿呆と言いますが、私は踊る阿呆に加わってみる事に決めました。＜私の今年の基本的な投資方針＞・まずは投信や株式投資に慣れてみる・まとまった額の取引がある程度出来る元手を貯める＜基本的な毎月投資額と今年一年の成果目標＞・失業状態に陥らない限り、毎月5万円程度を投資活動に向ける・余剰額は基本的に来月分の投資額に上乗せする方針でいく・一年間の投資総額60万の内、手元に残れば良い金額を50万程度と見込む（最初の一年間の小額取引で、株式や投信の勉強代10万程度(の損益)を見込む）＜具体的な投資対象と割当額＞・基本的な配分として、投信6割～8割、株式4割～2割を目安にする・投信の内、現在の所確定しているのは以下の2個。　*HSBCインドオープン(月2万ずつ積み増していく予定)　*グローバルソブリンオープン(月1万ずつ積み増し)　*JPM BRICS5オープン(月1万ずつ積み増すか様子見予定)・株式は、最初はインデックス物で手数料や信託報酬が安いものを選ぼうかと思ったのですが、折角の盛大な祭りです。参加する意義は(多少の損をしたとしても)あると思うので、プチ株の小額取引で感触を掴んでみる事にしました。・株式の基本的な投資対象は、金融/投資関連ですが、祭り状態にあって業績の推移からかけ離れているものもあえて選んだりしてみました。(笑)・とりあえず12月13日夜間に成行で注文してみたのは、以下の2銘柄です。　*みずほ信託銀行：20株(コード8404)　*三井造船：25株(コード7003)・みずほ信託銀の方は、大幅に値崩れしない限りおそらく買い増していきますが、三井造船の方はタイミングを見て手数料分くらいはトントンになるくらいで買い増すか売ってみようと思ってます。(基本的に両者とも祭り状態にある銘柄です)・個人的に、インドで強い地盤を持つスズキの株は魅力的なのですが(値動きはそんなに無く、配当も高く無いけど)、GMやデルファイの動向が落ち着かない限り手が出せないといった所でしょうか。・カブ・ドットコムのプチ株は、取引自由があまり効かないものの、1株から買い付けられ、最低(売買)手数料も315円と良心的です。(しかし往復でその手数料を計算する必要がありますので注意)＜2005年12月13日時点の投資額：（）内は前日の基準価格/終値と変動＞・HSBCインドオープン：2万円（16,269 +67）・グローバルソブリンオープン(毎月分配型)：1万円（8,265 +30）・みずほ信託銀行：20株(424 +8)・三井造船：25株(379 +25)・JPM BRICS5オープン：10500円(応募中)あと、気が付かれた方いらっしゃると思うのですが、私は現在の日経平均の推移を過信してませんし、過信できません。あまりにも上げ足が速いからです。(しかも太鼓持ち(主導役)が外国勢というおまけつきでは、あまり安心できません)ですから投資の半分から3/4程度は円建てで海外に投資できるものにしましたし、今後もおそらくそうする予定です。無理をして投資活動へお金を回す必要はありませんし、本当に雰囲気だけに流れてお金を動かすのは非常に危険です。普通の銀行に預金しておけば、とりあえず1000万までは保護されるのですし、金融緩和が終われば今の異常な低利も改善されてくる筈です。私にしろ目論見書は全部目を通してませんが、事前に買い込んだ本や雑誌、新聞等はおそらく数万円相当に達しています。(その意味でも一年目から元を全部取ろうとは思ってません。まずは何事も経験してみないと本当の意味では分かりませんから)株式の、特に三井造船の方は明日にでも大幅に下落しておかしくありませんが、さてどうなることやら。（わくわくしてます。笑）＜株式投資などで参考になるサイトの最新記事＞・民と官（ぐっちーさん）