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二代目大家の日々。

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2011.01.18
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カテゴリ:大家業

事務所に銀行から電話アリ。

「お世話になっております。
 私、担当になりましたので御挨拶を…」
「前の融資担当者は御栄転だそうで…」
「後任のものですので、これからもよろしくお願いいたします」
「ハイ、こちらこそよろしく」
「ところで、昨年からの融資ですが…」
「どうかしましたか?」
「保証協会から、担保がないと貸せないと連絡があったのですが…」

昨年末、急に購入することになった元ダンナの所有物件。
前回のブログは → コチラ
一時的にオカネがないだけなので
担保不要で借り入れできる融資があるというから申し込んだのに
いまさら担保がいるといわれても…

「それならいいわ…」
「いいわとおっしゃいますと?」
「200万円位だったら、あちこちの定期預金を解約すれば何とかなるから…」
「そうですか?」
「だって登記手数料、司法書士手数料を考えたら利息より高いわよ」
 現金で決済するからいいわ」
「それでは融資申込みを取り下げてもいいですか?」
「仕方ないわね」

銀行を当てにしていても、いつもこういう目に合います。
前担当者が御栄転して、後任に変わったという時点で
こういう事態は予測していたけれど、やっぱりこうなっちゃうのね。
すぐにゴッドマザーに報告です。

「銀行融資、流れちゃった」
「どうしたの?」
「担保がいるって…」
「面倒だね。現金で払えば?」
「そうするわ」
「そうだね。やっぱ銀行は当てにならんね」

銀行には何度も痛い目にあっているから
ゴッドマザーが現金主義なのも、よくわかります。
銀行を当てにしても、上司、本店、保証協会の判断で
融資がでないことがよくあるからです。
また、今回も現金決済になりそうです。


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最終更新日  2011.01.18 10:22:35
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小場 三代

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