カテゴリ:大家業
事務所に銀行から電話アリ。 「お世話になっております。 私、担当になりましたので御挨拶を…」 「前の融資担当者は御栄転だそうで…」 「後任のものですので、これからもよろしくお願いいたします」 「ハイ、こちらこそよろしく」 「ところで、昨年からの融資ですが…」 「どうかしましたか?」 「保証協会から、担保がないと貸せないと連絡があったのですが…」 昨年末、急に購入することになった元ダンナの所有物件。 前回のブログは → コチラ 一時的にオカネがないだけなので 担保不要で借り入れできる融資があるというから申し込んだのに いまさら担保がいるといわれても… 「それならいいわ…」 「いいわとおっしゃいますと?」 「200万円位だったら、あちこちの定期預金を解約すれば何とかなるから…」 「そうですか?」 「だって登記手数料、司法書士手数料を考えたら利息より高いわよ」 現金で決済するからいいわ」 「それでは融資申込みを取り下げてもいいですか?」 「仕方ないわね」 銀行を当てにしていても、いつもこういう目に合います。 前担当者が御栄転して、後任に変わったという時点で こういう事態は予測していたけれど、やっぱりこうなっちゃうのね。 すぐにゴッドマザーに報告です。 「銀行融資、流れちゃった」 「どうしたの?」 「担保がいるって…」 「面倒だね。現金で払えば?」 「そうするわ」 「そうだね。やっぱ銀行は当てにならんね」 銀行には何度も痛い目にあっているから ゴッドマザーが現金主義なのも、よくわかります。 銀行を当てにしても、上司、本店、保証協会の判断で 融資がでないことがよくあるからです。 また、今回も現金決済になりそうです。 いつも応援クリックありがとうございます → 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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