動物園
ずっと動物園に行きたかった、こーたん。やっと連れて行ってあげることができました。一緒に行ったのは、すんちゃん こーたん そして いとこ二人。(K君&Eちゃん)動物園に着いたとき キラーン!「ポニーに無料で乗れる!」という掲示を発見。ママ「すんちゃん、ポニーに乗れるんだって!あれ!」す「へーーー。無料じゃん!」ママ「整理券がいるみたいよ」す「あ、ママ、さっきの地図見せて!整理券とりにいこう!!」そして、すんちゃんを先頭に、ダッシュするお子達。とうぜん、こーたんもダッシュ。ママの手をひっぱって。お願い。ママを連れていかないで。お願い。その手を離して・・・。ゆっくりおいかける私。始めてみる生(ナマ)の動物を横目で見ながら、すんちゃんを必死で追いかけるこーたん。母は気づく。動物園で走っているのは私達だけだった。無事、整理券をゲットした4人は、(母、年齢制限にひっかかり乗れず(笑))そこの ふれあい広場的なコーナーでまったりしてしまう。広い動物園・・・なはずなのに。まず、四人がじっくり見たのは「亀」いしがめ とか。そこか?動物園で・・・。そして、そして、四人は羊さんと触れ合う。が、こーたん 「臭い」と鼻をつまみながら帰ってくる。でも、3人が行くので、鼻をつまみながらまた羊さんへ。次は、うさぎさんを膝に乗せるコーナーへ並ぶ。K君のうさぎさんは、うんちをする。こーたんのうさぎさんは、しっこをする。すんちゃんは、「こ・・・このうさぎ、方向を変えてほしい!」と訴える。自分で動かせよ・・・。Eちゃん、まったり触っている。そして、三人は、ぐるりとその「広場」を回り終える。絶滅危惧種の鳥を見て「絶滅危惧種」の解説をすんちゃんに教わり、こーたんは、一段落(?)する。そして、そして、四人は・・・おにごっこを始める。え??母、まったり荷物番。ポニーの時間まで、おにごっこをする四人。広いはずの動物園。珍しいはずの動物園。ま、いっか。そして、ポニーに乗れる時間まであと10分となる頃には、10数人が並びはじめたので、4人も並ぶ。最初に乗ったEちゃん。私に手を振りたいけど、触れない(手を離してはいけない)から、目で微笑みながら私を見る。次に乗ったすんちゃん。「これけっこう怖い!」と言いつつ固まっている。そして、K君は、にまにま笑いながら、嬉しそう。最後に乗ったこーたん。お?なんかキリッと良いお顔。様になっているというか・・・。余裕をカマシテイル。メインイベント(?)終了した四人は、すんちゃんご希望の甘味タイム。ぜんざいが食べたいとうい四人が向かった食堂。一人1品300円まで!という指令の元、選んだメニューは、すんちゃん ポテトこーたん ポテトK君 ソフトクリームEちゃん ソフトクリームママ 甘酒ぜんざいが食べたいはずでは・・・?そして、食べ終わったらタイムリミット。12時までに出口へGO!地図で出口を確認したすんちゃんの指示の元、全員が走る。途中、ミーアキャットの前ですんちゃんが叫ぶ「おぉ!かわいい!!」それを聞いたこーたん達は、一時停止。見えない!と叫びながら、人を押しのけて見る。ライオンまで近道!を発見!!山を登る。ライオン前に出る。全員、一時停止。クロサイ発見! こーたん、一時停止。そして、出口まで走る。ちびっこ こーたんも走る。無事出口へ到着。予定通りの帰宅ができました。夜。こーたんがママに話してくれました。こ「動物園で一番楽しかったのはね、こーたんがこうやって(両手で持って)乗ったのが楽しかった。」ママ「あぁ、ポニー?」こ「ポニーじゃなくて、あんこちゃん。」(あんこちゃんは、ポニーの名前)ママ「あぁ、あんこちゃんね。」こ「それから、だっこしたのが嬉しかった。」ママ「あぁ、うさぎをだっこしたよね。」こ「うさぎじゃないよ。ぷにた(いとこの家のハムスターの名前)の大きいの」ママ「あぁ、ぷにたの大きいのね。」こ「それから、ぜつめつの青い鳥。」ママ「あぁ、絶滅危惧種ってすんちゃんが言ってたね。」こ「そう。いなくなっちゃうんだって。」こ「動物園の動物が死んだら、誰がなんまいだーをするんだろうね?動物園の動物って、死ぬのかな。ママ知ってる?」ママ「さぁ?どうなんだろうね。」こ「死んで埋めるのかな。人間は焼くんだけどね。どうなんだろう???また、動物園行こうね。明日行く?」こーたん、また ゆっくり動物園にいこうね。