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テーマ:懐かしのフォークソング(685)
カテゴリ:未整理、その他
今日はさださんの歌の中でも1番好きな『主人公』を取り上げたいと思います。この歌は1978年発売のアルバム『私花集』の最後に
収録されている曲で簡単に内容を説明すれば、「過去を振り返って、あの日、あの時に戻りたくなる時もあるけど、帰る事など不可能だから前向きに生きましょう」と言う内容です。 この歌で歌われている舞台は何処かと推理してみたのですが、やはり、「御茶ノ水」が1番ピッタシ来るような気がします。さださん自身は渋谷の國學院を中退されていますが、大学には殆ど行かれて いなかったようですし、『私花集』に収められている「檸檬」は 御茶ノ水だし、「無縁坂」は上野ですが御茶ノ水から近い場所にありますし、何より、歌に出てくるキーワードがお茶の水を指しているようにしか思えないのです。 御茶ノ水は私も思い出があり、昔、神奈川に住んでいた時代に、資格試験の会場で行った事があるし、楽器店や古本屋など良く出掛けたものでした。その後、転職した会社の本社が御茶ノ水にあったりしたので、私にとっても思い出深い街です。 ガロの「学生街の喫茶店」と言う歌も御茶ノ水の喫茶店がモデルだそうです。グレープ時代の「三年坂」と言うアルバムのジャケットで さださんが持っているギターはアコギの王様Martin D-45で、ガロのメンバーから譲って貰ったものだそうです。 今日の気になる一品はアコギの王様Martin D-45です。楽天の楽器屋さんで1番安い値段の物ですが、それでも私には手も足も出ません。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月10日 17時40分20秒
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