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テーマ:懐かしのフォークソング(685)
カテゴリ:未整理、その他
桜の花も散りかけた所も多いのでは無いでしょうか?
今日はさださんの『桜散る』を取上げたいと思います。 この歌は1984年に発売されたアルバム 『Glass Age』に収録されており、内容は 男女の別れを歌っています。さださんの作る歌の主人公の 男性の多くは別れに関してはかなり冷静かつ、大人です。 桜散ると聞けば、嘗て受験の電報で使われた単語ですが 私の時ですら、電話でアルバイトの学生が知せてくれたり 合否が直接大学から来ていました。 最近はネットで発表したりするそうですので時代は変わる ものですね。 現在、桜と言えば『ソメイヨシノ』が主流ですが、これは 割りと新しい品種で江戸時代に作られたと聞きました。 現在の東京に嘗て染井村と言う場所があって、そこに 住んで植木職人さんが、その当時桜の花で有名な 奈良県の吉野の様に皆さんに桜を楽しんで貰おうと 品種改良したそうで『染井村の吉野桜』が『ソメイヨシノ』 と呼ばれたそうです。 それ以前の桜と言うのは花びらが『ソメイヨシノ』の様には 散らず、花ごと落ちる品種が主流で、潔く散る『ソメイヨシノ』は お国の為に潔く散る例えに都合が良い為、国によって全国に 広められたと聞きました。(聞いた話なので詳細は違うかも知れません) 何れにせよ、ハラハラ散る桜の花ビラを見て綺麗だと思う反面 哀しい思いがするのは私だけではないと思います。 今日の気になる一品は『サクラ小町 桜散る(チェーン別)』です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月13日 18時43分49秒
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