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テーマ:懐かしのフォークソング(685)
カテゴリ:未整理、その他
今日はさださんの『道化師のソネット』を取上げたいと思います。
この歌は、1981年に発売されたアルバム『昨日達』にも収められて いる曲で、この前年に作られた映画「飛べイカロスの翼」主題歌です。この映画はさださんが主演、音楽監督の映画で、キグレサーカスにいた青年の実話を元に作られた映画です。 私はこの映画自体見た事が無いのですが、当時ピエロに扮した さださんの写真を雑誌か何かで見た記憶があります。 タイトルの道化師はピエロの事で、さださんが演じたサーカスの 青年がピエロをしていた事から付けれたのだと思います。そして 『ソネット』と言うのは詩の一つの形式の名前で14行詩の事です。 映画のタイトル「飛べイカロスの翼」はギリシャ神話から採られて います。イカロス神話については下のサイトに詳しく書かれていますので、興味がある方はご覧下さい。 http://www.expocenter.or.jp/shiori/greece/greece9/greece9.htm 歌の内容は上手く表現できないのですが『哀しみに満ちた今の君が幸せになるのなら、その為に僕は道化師にもなれる。だから、笑顔を見せて』と言うものです。この歌の詩もソネット(14行詩)になっています。 今日の気になる一品は歌に因みまして『リヤドロ人形 アコーディオンを持つピエロ 』です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月15日 18時53分04秒
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