今日の日記でこのテーマの日記を書くのをお休みしたいと思います。今日の歌はグレープのデビュー曲『雪の朝』です。
1973年の作品で、余り売れなかったようで、翌年出した『精霊流し』がデビュー曲だと思われている方も多いようです。
歌の内容は『雪の日の朝の情景を部屋の中から表現していて、登場人物は僕と君だけです。いつもと同じ生活が始まる前の窓の外の
情景を表現している』内容です。歌詞に荷馬車が出て来るのですが
いつ頃の何処の風景を思い浮かべて詩を書いたのでしょうか?少し
不思議な情景を歌っています。
この歌には少し思い出があります。中学三年の最後にタイムカプセルに入れる思い出と言う事で、クラスのそれぞれが自分の好きな歌を吹き込んだのですが、その時私が歌ったのがこの曲でした。
中学の音楽室においてあるガットギタ-で1人で弾き語りをしました。数年前に同窓会があり、この時のカセットを聞いたそうですが
私は行かなかったので、聞いていません。聞くのが怖かったと言うのも同窓会に行かなかった理由の一つです。
今日の気になる一品は『雪の朝』が収録されたさださんの『響の森』です。