親こあらのレトロ館

今日は1曲目がかなりレアな選曲でしたが、2曲目も負けず劣らず？レアです。今日の2曲目は大塚ガリバーさんの『人間の駱駝』です。





注）今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。



『大都会という名の砂漠に 人間の駱駝が生きている♪』





この歌は1983（昭和58）年10月に発売されたシングルで作詞が宮本　輝さん、秋元　康さん作曲が長渕　剛さんによる作品です。この歌のB面は『煉瓦色のかげろう』と言う歌で、こちらは作詞が宮本　輝さん、秋元　康さん作曲が 大塚美雄さんによる作品だったようです。


この歌は1983（昭和58）年10月21日～1984（昭和59）年1月27日にTBS系列で放送 されたドラマ『青が散る』の挿入歌として作られたようです。因みにこのドラマの主題歌は松田聖子さんの『蒼いフォトグラフ』と言う歌だったようです。このドラマの原作は宮本輝さんの同名の小説が原作だったようです。
　

『アスファルトに足を痛めた人間の駱駝が残されて♪』




ドラマでは東京郊外の新設大学が舞台になっているようですが、原作では宮本　輝さんの出られた大学のテニス部が舞台になっているようです。この歌は聴いた事があり、良い歌だと思うのですが、このドラマや原作の小説は観たり読んだりした事がありません。



私が新卒で入社した会社の同期にここの大学の卒業生が3名ほどいました。それまで、この大学の関係者とは接点がなかったのですが、3人が3人とも印象が悪いと言うか、私とは相性が悪かったので、この大学に対しては嫌な印象しか残っていません。未だにここの大学の名前を聞くだけでも嫌な気分がします。『人の振り観てわが振り直せ』の教訓を感じます


『生きていたいだけの人間の駱駝♪』



B面の『煉瓦色のかげろう』は聴いた事がないのですが、これも大学時代の事を歌われたものなのでしょうね。大塚ガリバーさんの『人間の駱駝』 はこちらで少しだけ試聴が出来ます。