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テーマ:懐かしのフォークソング(684)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
2曲目が布施明さんの『落ち葉が雪に』だったので、今日のラストは猫の『雪』を取り上げさせて頂きます。シンプルですね。^^
![]() 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『雪でした あなたのあとを何となくついて行きたかった♪』 ![]() この歌は1972(昭和47)年8月に発売されたシングルで、作詞、作曲が吉田拓郎さんによる作品です。この歌のB面が『僕の庭』と言う曲で、こちらは作詞、作曲が内山修さんによる作品です。この歌は元々1970(昭和45)年11月に発売された吉田拓郎さんのアルバム『青春の詩』に収録されていた歌です。 この歌を歌われていた猫は、1971(昭和46)年10月にカレッジフォークグループ「ザ・リガニーズ」のメンバーであった内山修さん,常富喜雄さんと「ジ・アマリーズ」のボーカリストであった田口清さんによって結成されたグループで、1972(昭和47)年3月9日に「人生なんてそんなものさ」でデビューされたようです。 『あーあの人は 見知らぬ街の 見知らぬ人♪』 ![]() このグループは、吉田拓郎さんのバック・バンドも勤めて居られたから、拓郎さんの影響もかなり受けられていたのでしょうね。その後、このグループは石山恵三さん、西木栄二さん、御守孝明さん、大久保一久さんらがメンバーチェンジを繰り返しながら参加され1975(昭和50)年に解散されたようです。 結成時のメンバーのお一人であった田口清さんは1991(平成3)年に42歳と言う若さで事故死されたようです。その後2004(平成16)年に内山修さん、常富喜雄さん、石山恵三さんのお三人で再出発されたようです。私はこのグループはリアル・タイムでは記憶にないのですが、当時、ファンであった方には嬉しい事ですよね。 『夢でしょうかあの日のことは 雪を見るたび思い出す♪』 ![]() 猫の『雪』はこちらから、吉田拓郎さんのはあちらから少しだけですが試聴が出来ます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月10日 19時30分11秒
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