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テーマ:懐かしの昭和歌謡(715)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
さて、今日の2曲目は時期としては少し早いのですが、布施明さんの『落ち葉が雪に』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『人恋しさのあまり 書き始めた日記に♪』 この歌は1976(昭和51)年10月10日に発売されたシングルで、B面が『夢のむこうへ』と言う歌で、両面とも布施明さんの作詞作曲による作品です。 1976(昭和51)年に開催された NHK第27回 紅白歌合戦にこの歌で出場されたようです。 この歌は当時、サントリー・ゴールドラベルCMソングとしても使われたようです。布施明さんと言えばその歌唱力にも定評のある方ですが、この歌がご自身の作品だったは存じませんでした。天は二物を与えずと言いますが、この方の場合は高い音楽性をお持ちの上格好良いですから羨ましい限りですね。 『思い出を語る 落ち葉が雪に♪』 この歌の前年にヒットしたのが、『シクラメンのかほり』でした。こちらは小椋佳さんによる作品ですが、かなりヒットしましたよね。私の周りでも弾き始めたギタ-で練習をする同級生結構多かったように記憶しています。布施さんご自身も弾き語りをされていましたよね。 改めてこの歌の歌詞を読んでみたのですが、ストーリーになっている訳でもなく、見たり、感じたりした情景をそのまま歌詞にしたと言う印象があります。何となく 小椋佳さんの作品に似ているような気がしないでもないです。訳が判ったような、判らないような何処と泣く哲学ぽい感じがしないでもないです。 『どうして僕は ここにいるのだろう♪』 別に記憶喪失になった訳でもないのでしょうが、上の歌詞のように、ふと、思うことがしばしばあります。布施明さんの落ち葉が雪にはこちらから少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月10日 19時10分34秒
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