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テーマ:懐かしの昭和歌謡(715)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は歌のストックがあるので、2曲目として奥村チヨさんの『恋の奴隷』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『あなたと逢った その日から♪』 ![]() 1969(昭和44)年6月1 日発売されたシングルでB面が『眠くなるまで』と言う歌だったようです。この歌は作詞がなかにし礼さん、作曲が鈴木邦彦さんによる作品です。この歌は当時SM歌謡と呼ばれたそうです。凄いですね・・・SM歌謡と言うより幾ら本人が望んだとしても表現が拙いですよね。 この歌に限らず、SM歌謡とまで行かなくても、昔の歌の歌詞では、男性側の願望だったのでしょうか。女性が男性に隷属するような歌詞が多かったように思います。ひとめ会っただけで、この人の恋の奴隷になっても良いと思われるくらいの男性は全体の何%くらいおられたのでしょうかね。 『あなたを知った その日から♪』 ![]() 男は男らしく、女は女らしく、そんな時代だったのでしょうね。やがて時代は女性優位の時代に変わって行く過程でも、男らしくない歌はやれ『軟弱だ』とか『女々しい』と言われた時代もありました。さださんの歌なんかがこの代表格のように言われていた時代がありましたよね。 コンビニヘ行くと最近は男性用化粧品なるものが売られていたりします。ファッション的にも男女の壁が低くなっているようにも思います。時代は女性優位と言うよりは、ユニ・セックスと言う時代になりつつあるのでしょう。それが、良い事か、悪い事かはさておいても、時代の流れには逆らえないのでしょうね。 『あなた好みの あなた好みの♪』 ![]() 私は行った事がないのですが、最近で言えば、メイドさんが流行っているようです。これも一種の隷属関係なのでしょうが、随分、イメージが違いますよね。奥村チヨさんの『恋の奴隷』はこちらから少しだけ試聴が出来、youtubeの動画はあちらから観る事が出来ます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月21日 19時17分04秒
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