|
テーマ:懐かしの昭和歌謡(715)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は朝方曇天模様でしたが、午後から良いお天気に変わりました。今日はらぶりーハリーさんから頂いたリクエストの中のひとつアグネス・チャンさんの『小さな恋の物語』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『小さな家並みが まるで夢のよう ♪』 この歌は1973(昭和48)年10月25日に発売されたシングルに収録された歌です。B面が『ふたりの牧場』で、両面とも作詞が山上路夫 さん、作曲が森田公一 さんによる作品です。この歌はアグネス・チャンさんの日本において4枚目のシングルになるようです。 歌とは関係ないのですが、歌のタイトル『小さな恋の物語』と聞いてまず最初に思い出されるのが、漫画家みつはしちかこ先生の作品『小さな恋のものがたり』です。この漫画はみつはしちかこ先生の高校時代の片恋日記をもとに描かれたもので、1962(昭和37)年6月から『美しい十代』誌に連載されたデビュー作だったようです。 『古びた教会の 鐘の音響けば ♪』 この漫画の連載が始った頃は、まだこの世に生まれていなかったので、記憶にありませんが、物心つく頃、5歳違いの姉がこの漫画を読んでいたので、家にあって姉に黙って読んでいたような記憶があります。ですから、この頃の少女漫画は今でも記憶にあります。環境と言うのは恐ろしいものですね。 この漫画は1972(昭和47)年7月8日~9月30日日本テレビ系列で主役が岡崎友紀さん、サリー役が沖雅也さんでテレビドラマとして放映されたようです。このドラマもアグネス・チャンさんの歌とは無関係なようなのですが、一種のあやかり商法みたいなものだったのかも知れないですね。 『いついつまでも この街で いついつまでも 暮らしたい ♪』 歌の内容は童話にでも出てくるような街を舞台に、少女の将来の夢を歌ったものと表現すれば良いのでしょうか。可愛い内容の歌になっています。アグネス・チャンさんの『小さな恋の物語』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月24日 18時43分55秒
[懐かしの昭和歌謡] カテゴリの最新記事
|
|