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テーマ:懐かしの昭和歌謡(716)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日も朝方は冷え込んだものの、昼頃には温度も結構上がって来ました。寒暖差が激しすぎますよね。体調に充分御注意下さい。今日はピーターさんの『夜と朝のあいだに 』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します 『夜と朝のあいだに ひとりの私♪』 ![]() この歌は1969(昭和44)年10月1日に発売されたピーターさんのデビューシングルでB面が『神々の薔薇』と言う歌だったようです。この歌は作詞が なかにし礼さん、作曲が村井邦彦さんによる作品で、この歌は1969(昭和44)年第11回日本レコード大賞最優秀新人賞と日本雑誌協会の第7回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞されています。 因みにこの年の新人賞 は,はしだのりひことシューベルツの『風』 、内山田洋とクール・ファイブの、『長崎は今日も雨だった』、千賀かほるさんの『真夜中のギター』、高田恭子さんの『みんな夢の中』で、最優秀歌唱賞が森 進一さんの『港町ブルース』 、 大賞は佐良直美さんの『いいじゃないの幸せならば』だったようです。 『星が流れて消えても 祈りはしない♪』 ![]() ピーターさんの芸名の由来は、高校1年で家出して働いていた六本木のゴーゴークラブで、男の子か女の子か分からない美少年ということから『ピーター・パン』と呼ばれていたことから芸名を『「ピーター』にされたそうです。個人的には『ピーター・パン』に中性的なイメージはないのですが、多くの方はそう思われていたのでしょうかね。 この歌の発売された1969(昭和44)年はこんな年でこの年の7月21日 に アポロ11号が人類初の月面有人着陸を果たしたようです。この歌を歌われたピーターさんにお会いした事はないので、実際の所は判りませんが、テレビで拝見する限りあの女性的なお姿からは想像できないほど、内面は男性的なイメージがあります。 『夜明けを待ちわびる 小鳥たち お前も静かに眠れ♪』 ![]() ピーターさんの『夜と朝のあいだに 』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月25日 18時42分21秒
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