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テーマ:懐かしの昭和歌謡(716)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は一日曇りの日でした。天気予報によると今日の夜から明日の朝にかけて雨が降りそうです。一気に冷え込むかも知れないですね。今日は山口百恵さんの『イミテイション・ゴールド』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『シャワーのあとの髪のしずくを 乾いたタオルで拭きとりながら♪』 1977(昭和52)年7月1日に発売されたシングルでB面が『花筆文字』と言う歌で、作詞が阿木燿子さん、作曲が宇崎竜童さんによる作品です。山口百恵さんはこの1977(昭和52)年に5枚のシングルを発売されているようなのですが、この歌が一番売り上げが良かったようです。 この1977(昭和52)年は1月21日に『初恋草紙』、4月1日に『夢先案内人』、7月1日に『イミテイション・ゴールド』、10月1日に『秋桜』、12月21日に『赤い絆(レッド・センセーション)』を発売されているようです。単純に考えても3ヶ月に1度シングルを出されて、しかもそれぞれが有名な歌ですから驚きです。 『私は軽い目まいを感じ マニキュアの指、かざしてみるの♪』 歌のタイトルの『イミテイション・ゴールド』とは簡単に言えば偽物の金と言う事になるのですが、この『イミテイション・ゴールド』とは何を指しているのでしょうかね。歌詞の内容は去年の彼を忘れられない彼女が今年付き合い始めた彼に対して去年の彼と何もかもが違うと歌われたものです。 と言う事は『イミテイション・ゴールド』とは去年の彼が本当のゴールドであなたは『イミテイション・ゴールド』なのよと歌っているのでしょうか?それとも二人の愛が『イミテイション・ゴールド』と歌っているのでしょうか? いずれにせよ『イミテイション・ゴールド』が本物のゴールドに変わる事などないと思うのですが、どうなのでしょうかね。 『ア・ア・ア、イミテイション・ゴールド 待ってて欲しい今年の人よ♪』 何が本物で何が偽物かなんて時には意味が無い事があったりします。イミテイションであったとしても身に着ける方次第で本物に見えるアクセサリーもあれば逆もあったりしますよね。これは他の事にも言えますよね。 この歌は倉木麻衣さん、アン・ルイスさんもカバーされているようです。残念ながら倉木麻衣さんのは見つける事が出来ませんでしたが、アン・ルイスさんが歌われているのはこちらから、山口百恵さんのはあちらから少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月28日 18時13分24秒
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