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テーマ:懐かしの昭和歌謡(716)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日で10月も最終の日曜日を迎えるのですが、雨が降らないものの、余り良いお天気ではなさそうです。明日は快晴の予報ですがまた暑くなるのでしょうかね。11月になろうとしているのに今年は変な年ですね。
今日は荒川務さんの『僕を許して』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像は『防腐剤』様からお借りした画像で、著作権等は『防腐剤』様にあります。無断で転載などは固くお断り致します。 『赤い唇も 白いその胸も 君がくれるまで 僕は待つ♪』 この歌は1975(昭和50)年2月に発売されたシングルでB面が『女友だち』と言う歌で両面とも、作詞が千家和也さん、作曲が都倉俊一さんによる作品です。荒川務さんは1974(昭和49)年6月10日に『太陽の日曜日』と言う歌でデビュされこの年のレコード大賞新人賞を獲得されています。 因みに、この年新人賞を獲得されたのは『イルカにのった少年』を歌われた城みちるさん、『恋はダンダン』を歌われた浅野ゆう子さん、『空港』を歌われたテレサ・テンさん、『あなたにあげる』を歌われた西川峰子 さんが居られたようです。この年の最優秀新人賞は『逃避行』を歌われた麻生よう子さんだったようです。 『長い黒髪も 細いその指も 君を愛している 僕のもの♪』 荒川務さんはデビューされた時13歳だったようです。お誕生日が8月26日だそうですので、この歌を出されたのは14歳と言う事になるでしょうか。この歌を出され何年かは歌手活動をされていたようですが、1979(昭和54)年に劇団四季のオーディションを受けられたようですが不合格になられたようです。 その後レッスンを受けながらミュージカルに出演され単身ニューヨークへ渡り5年間タップ・バレエ・ダンス等のレッスンを受けられたようです。そして、 1985(昭和60)年再度、劇団四季のオーディションを受け合格されたようで、現在も劇団四季でご活躍されているようです。結構、ご苦労されているのですね。 『だけど 君が欲しい 君が欲しい 愛ゆえに罪を犯しても♪』 歌詞の内容はタイトルが『僕を許して』と言う弱気な割には、情熱的に女性を口説く内容です。(しかも、女性の外見しか褒めていないみたいです。)当時でもアイドルの方は大体、高校を卒業するかしない年代でデビューされている方が多かったように思いますから当時13~14歳の荒川さんが歌われるには年代的に不似合いだったような気がしないでもないです。荒川務さんの『僕を許して』はこちらから少しだけ試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月29日 14時55分00秒
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