153739 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Tano1987

Tano1987

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013.06.15
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
午前中で上がる予報の雨は、しとしと午後4時頃までは続いた。
チョロリのにわか雨と違って、野菜たちにはまとまった雨となったのが嬉しい。

反面さみしいこともあった。
4人組の予約がキャンセルになったこと。
12時の予約だったが、待てども待てども来ない。
アダモの雨は降るふ〜る、あなたは来ない・・・という歌のように。
ああっ、雪だったかな・・・。

他のお客さんも一段落ついて、
始めてのお客さんだったので道に迷ったのでは、と思い1時頃に先方に電話をしてみた。

果たして、「すいません、雨で中止にしようと皆で朝方に決めた・・・・、
そちらにキャンセルの電話をいれようと思っていたが忘れてしまった・・・」。
「道に迷ったのではなく、何事もなく良かったですね・・・、
またの機会があれば寄ってください・・・」と、電話を置いた。

キャンセルや、それをし忘れたことはさほどさみしくはなかったが、
雨が降るので中止にしよう、と皆で決めた・・・、というのはさすがにさみしかった。
まあ、天気が良いことに超したことはないが。

10数年前、テニスのハードコートが未だあった時分に、
「風が強いので、彼女がいやがるのでキャンセルをしたい・・・」
という電話があったことがある。
悪条件でも工夫してテニスはするものだ、と思っていたボクたちはショックだった。
それ以来の、さみしいキャンセル。

このだびの件も裏を返せば、
雨でも、槍でも行きたいという魅力がボクたちの店にないことに起因しているのだろう。
かといって万人向きに店をドウコウするつもりはない。
ただボクたち二人が、今できることをしっかりとやっていくことだけを心がけている。
これが、これからもずーとここで生活&仕事をしていく秘訣と思っている。

縮小体制に入って、全盛期はとうの昔に過ぎたとはいえ、
来店してくれるお客さんがいる限りはボチボチやっていきたい。

みなさん、末永くごヒイキに・・・。お願いします。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.06.15 19:11:22



© Rakuten Group, Inc.