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40数年間車に乗っているが、初めてのリコールとあいなった。
先のタカタのエアバッグ問題の余波だ。 レガシー助手席のエアバッグが不具合の破裂を起こすという。 問題は代替の生産が間に合わないので、 とりあえずは衝突時のエアバッグの起爆装置を解除するという。 その替える時期が来年の2月。 さらに問題は、それまでに衝突事故を起こして、 助手席のエアバッグがない為にケガが重大化した場合に誰が責任をとるのかということ。 問いただすと、ディーラーではその答えを持たないという。 さらに続けて、できるだけ助手席に乗らないこと、 乗ったとしてもできるだけシートを後ろにずらすことをお願いしているという。 おや、おや、おや・・・。 恐らくメーカーはその答えを持っているが、 前もっていうことに不利益を被ると判断しているのだろう。 この6月には同じように交換が遅れて、運悪くエアバッグの爆発で大事故になり 大ケガをしたとして日産が訴えられて裁判になっている。 7月のリーコールはひよっとしたら、この裁判を受けて急遽の措置だろうと問うと、 いやいやタカタから連絡が来たのが7月だという。 追い打ちをかけるユーザーにデイーラーの担当者も嫌な奴だなーと思っただろうが、 ことがことだけに詰められるものは詰めておきたい。 どちらにしても、少なくとも2月までは事故が起きないように努力するしかない。 皆がそう願っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.27 10:42:46
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