★OZ・えほんの部屋★

『でんしゃはうたう』

にーちゃんの私立高校受験の説明会のため、またまた新幹線に乗って千葉行き
今月3回目(^_^;)

今回の旅のお供は、ちいさなかがくのともの『でんしゃはうたう』(*^。^*)
その名のとおり、でんしゃの歌声♪の絵本
これも、図書館からの借り物だ。
旅のお供はペーパーバック　だって軽くなくっちゃだから^m^
新幹線は、「びゅ～ん」って感じで、
この絵本の「たたっ　つつっつつ　たたっ　つつっつつ　どどん」とは音が違うね～
なんて話をしながら、何度も読んだ。
実家に向かう、最後の電車は、まさにこの音だった^m^
電車好き(今は、それを隠している？)のにーちゃんは、この絵本の音に不服のようだけどね。


これだけ読むと、楽しそうな新幹線の旅をご想像でしょうが…


朝もはよから準備して、でも、朝食は抜きで^m^(新幹線の中で食べるため―時間稼ぎ―）
ちびと娘と3人で新幹線に乗った。
にーちゃんは、模試の成績がいまいちなので、この土日もお勉強のため説明会は欠席
私がにーちゃんの分も聴いてくることに・・・

私は起きてから、コーヒーがずぅっと非常に飲みたかった。
缶コーヒーやペットボトルではなく、入れたてのコーヒーが…
ちびもつれてだし、我慢しようと思っていたら、
なんと、乗車する7号車の横のホームに、カップの自動販売機が!
神様は、私にコーヒーを飲んでいいよといってくださっているんだと、
新幹線に荷物を載せ、そそくさと買いに降りた。

新幹線やまびこの指定席は、土曜の朝で、ほとんど満員状態
3人がけの通路際2席続きで取れただけでもラッキーだった。
窓際は、20過ぎのきれいなおねえさん。
「よろしくお願いします。｣と、頭を下げると、｢こちらこそ｣と、素敵なスマイル♪
しかし、よかったと安堵したのもつかの間だった。

新幹線のテーブルは、不安定なので、コーヒーをこぼさないように十分気を配っていた。
しかし、想定外の事は起こる。
なんと、ちびが突然、カップに平手打ち(>_<)
勢いよく倒れたカップのコーヒーは、おねえさんのスカートに＼(◎o◎)／！

おねえさんのスカートは、組曲で見たような素敵なスカート
しみを落としに洗面所にいったきり帰ってこない…
ちびを背中にくくりつけて見に行ったら、しみを抜きながら、泣いていた(T_T)

おねえさんは、途中、ほんとに私たちに気を配りつつ、席をたたれました。
自由席に移ろうと思われたのでしょう。
あいにく手持ちが少なくて、お別れのとき、気持ちほどしかお渡しできませんでしたが…
年を重ねてきて、自制心が弱くなってきているのよね。
自省の念に駆られています(_　_)