『雪の上のどうぶつえん-なぞのあしあとのまき-』~お正月おはなし会~
雪の上のどうぶつえん―なぞのあしあとのまき―自宅で隔月やっていたおはなし会、にーちゃんの受験で、自宅開放が難しくなっていたら、子ども劇場から、おはなし会のお手伝いの要請があったので、喜んで参加(*^^)v9月、ハロウィン、クリスマスときて、今日、4回目のお正月おはなし会がありました。お正月にちなんで、まずは、福笑いの制作娘もそうだったけれど、ほとんどの子が福笑いを知らなかった。B4の紙に顔の輪郭だけ描いて、他の紙に目・鼻・口を描いて切る。目隠しして、目や鼻のパーツを置いていくだけの遊びだけれど、子どもたち、友だちのパーツを自分の顔の輪郭に載せてみたりもしていて、結構、盛り上がって遊んでいた。人の失敗を笑うのは失礼なのだが、このときばかりは、無礼講変な顔のときは、大いに笑わなくちゃ、盛り上がらない。こんなおもしろい遊びがあったのね~って再発見(*^^)v福笑いの遊びに飽きてきた子もいれば、まだ、製作中の子も…(^_^;)仕方がないので、『しりとりしりとり ふゆのまき』年少版1992年1月号で、場つなぎ―――(^^ゞ制作は終了したので、遊べなかった子にはごめんなさいで、絵本タイムに~まずは、はつてんじん(3)落語のこの絵本、本当におもしろい^m^つづいて、十二支のおはなし内田麟太郎さんって、この絵を描いている山本孝さんと季節物のお話を随分と作っているのね。ふ~んってかんじのおはなしなんだけれども、子どもたち、真剣に見ていました。絵本の最後が、トップの画像の雪の上のどうぶつえん―なぞのあしあとのまき―この本、ペーパーバックのときは、こういう名前だったんだけれども、かがくのとも傑作集で出たとき、『雪の上のなぞのあしあと』に変わったのかな。傑作集とまったく同じものかは、見比べていないのでわからないんだけど、表紙の絵は、同じで、福音館書店の紹介の文を読むと、内容的にはいっしょのようです。で、前回は、走り回る子も出たんだけど、今回は、畳の少し小さい部屋にしたからか、なんとか3冊、もちました~\(^o^)/私が読んだのは、3冊目の雪の上のどうぶつえん―なぞのあしあとのまき―アカシカをアシカと読み間違えちゃってーあしあとの犯人は、アザラシなんだけれども、アシカって言っちゃったらねぇ…帰り道、娘(小2)に、「犯人、アシカかと思ったよ」って言われ、なぞのあしあとは何なんだってドキドキさせてあげられなかったんだなぁって反省…お話のおもしろさが半減しちゃったってことだよね(^_^;)おしまいは、カルタ大会20人くらいの子どもがいたので、4つに分けて1回戦勝者4人で決勝戦決勝戦のとき、読み札を負けた子達に読んでもらったのがよかったのか、負けた子も決勝戦を取り囲んでくれて、盛り上がりました!(景品なかったんだけどね(^^ゞ)