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おじん0523のヒロ散歩

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2019.05.16
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カテゴリ:東海道53次
シャッタ―街の藤枝宿を散策しながら今日のゴールJR藤枝駅へ向かう。
失礼!水曜日で休日だったのか?
郊外に大型モールがあるのでどうしても客筋は車を使用してそちらへ!!

3/20(水) 15:20
旧東海道(さわやか通り)の藤枝市本町三丁目。
電柱には「サッカーエース最中」


15:22
恵比寿大神 大黒天


恵比寿大神 大黒天


15:23
東海道藤枝宿。
藤枝市には名所史跡が点在している。伝統と歴史を今に伝える「ふじえだ」。
藤枝宿は他の宿場のようにひとつの町や村が宿場になったものではなく、街道に面し
た志太群、益津群の一部の町がそれぞれの親村に属しながら宿駅の役割を担ってきた。
そのため町並みの長さは2kmと長かった。宿場の西には老中・田沼意次の領地の相良
に通じる田沼街道があり、藤枝は交通の要衝でもあった


藤枝宿の名物は、クチナシで黄色に染めた強飯をすりつぶし薄く小判形に乾かしたも
ので、染飯と呼んだ。瀬戸山を越える携行食でもあり、茶店で食べる際は蒸し返して
客に出した。

東海道藤枝宿の左車町、下伝馬町、白子町


15:27
旧東海道(さわやか通り)のシャッター街を歩く


15:30
シャッター街を歩くと歩道の路面に


徳川家康 ゆかりの町の看板が目に入る


白子由来記の石碑。
所在地:静岡県藤枝市本町2-6-1
天正10年(1582)、本能寺の変に際し、追ってから逃れるため伊賀から伊勢に入った
家康は、野武士に襲われたところを三重県鈴鹿市白子町出身の百姓・小川孫三に助け
られた。孫三は藤枝に白子町を安堵され、諸役免除の朱印を与えられた


凡今より三百九十年前本能寺変の折、伊勢白子の住人・・・・・・・


小川孫三の紹介
家康は伊賀路を越え野武士に襲われたがどうにか逃れ、伊勢の国白子に着いた。
家康はこの町の住民小川孫三に、海を渡る船を手配することを命じた。孫三は、夜に
まぎれて小船に家康を乗せて、若松の浦より漕ぎ出して夜を徹して海を渡り、尾張の
国床鍋に船を着けた。重ねて家康の仰せに従い三河の国大崎まで送り届けた。孫三は
ここより伊勢の国に帰った。その後の事情により岡崎城に来て、家康に仔細を話した。
家康は孫三の話を良く聴いた後、当地に移住することを許可し、この地芝間を新白子
町と名づけ、地子諸役免除の御朱印を賜った   天正14年8月14日(御朱印)


15:37
旧東海道(長楽寺通り)のシャッター街を歩くと歩道に案内


15:39
臨済宗・妙心寺派 青龍山長楽寺
所在地:静岡県藤枝市本町1-10


旧街道から参道を歩き境内へ。
藤枝市七福神巡りのお寺にもなっている長楽寺、数々の伝説・由緒あるお寺


山門を入ると広い境内が広がり


長楽寺本堂


15:47
旧東海道(長楽寺通り)の蓮華寺池公園入口バス停


蓮華寺池公園入口バス停。
夢舞台東海道道標「藤枝宿」


15:49
浄土真宗 熊谷山蓮生寺
所在地:静岡県藤枝市本町1-3-31
田中藩藩主・本多氏の菩提寺。由来には源氏の武将・熊谷直実の伝説が絡んでいる。
直実は、源平一ノ谷の合戦で自分の息子と同じ年頃の平敦盛を討ち取ったことで悩み、
出家し「蓮生」と名乗った。故郷の熊谷に帰る途中、藤枝の長者に路銀を借りようと
して、、十念(念仏を十篇となえること)質草とした。(下へ続く)


すると長者の庭の池に十本の蓮が生え、花が咲いた。後日、蓮生が長者にお金を返し
長者が質草の返却にと念仏を唱えると、念仏一篇ごとに蓮が消えはじめた。長者は驚
き最後の一本を残してもらった。長者はこの奇跡に感服し仏門に入り、屋敷を念仏道
場としたのが寺の始まりという。

蓮生寺本堂


本堂前の枝垂桜


枝垂桜が一分咲き


境内に「親鸞聖人の像」


本堂の鬼瓦。
蓮生寺本堂は明治37年の藤枝大火により焼失後、大正2年に再建され、平成15年に屋
根瓦と白壁が全面改修された。この鬼瓦は本堂屋根に飾られていたもの


本堂裏にある天然記念物の「蓮生寺のイブキ」。
根廻:1.65m、樹高:6.8m、樹齢:約700年


蓮生寺のイブキ


イブキは、ヒノキ科の常緑高木でビャクシンともいわれ、幹がねじれる性質もある。
雌雄異株であるが、蓮生寺のイブキは雄株である。球果は熟して紫黒色となる。
蓮生寺のイブキは、明治36年1月木町から出火した大火のため一部類焼したが、その
後樹勢を復活し今日に及んでいる


鐘 楼


15:56
蓮生寺裏にある「蓮華寺池公園」。
この先にコーヒーのスターバックス店がある


蓮華池の周りは桜の木があったがまだ蕾は硬く。
蓮華寺池公園は、市の中心に位置する花と水と鳥をテーマにした総合公園である。
園内には200本を越えるふじの木が植えられ、ふじの名所としても知られている


桜の木もたくさんあり桜の開花時が楽しみ


15:58
野外音楽堂やジャンボすべり台などさまざまな施設が整備され、市民の憩いの場とし
て親しまれている


16:12
旧藤枝製茶貿易会社社屋
所在地:静岡県藤枝市藤枝5-3
お茶が輸出品として栄えていた時代を象徴する建物


16:15
旧東海道(ちとせ通り)の千歳交差点へ戻り、ここを右折して旧東海道を歩く


旧東海道(ちとせ通り)の千歳交差点


16:17
旧東海道(ちとせ通り)を歩き、歩道の路面に「大慶寺」


日蓮宗大慶寺・久遠の松(ダイケイジ・クオンノマツ)。
田中城主の祈願寺で、本多氏の頃には家老以下藩士の大半が檀家になり「さむらい寺」
と呼ばれていた。境内には日蓮上人のお手植えと伝わる「久遠の松」がある。
樹高25m、推定樹齢約750年といわれる


大慶寺の鐘楼堂と本堂(祖師堂)。
所在地:静岡県藤枝市藤枝4-2-7


円妙山大慶寺の由来。
日蓮聖人京都遊学往復お立ち寄りの霊跡


本堂内


16:20
本堂から境内の「久遠の松」を望む



                          丸子宿から藤枝宿ー続く





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最終更新日  2019.05.16 06:00:21
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