|
カテゴリ:東海道53次
国道1号線の舞木町東交差点を南側に入る。
本来の旧東海道は名鉄名古屋本線側にあるようだが。 10/15(火) 11:39 真宗大谷派法隆山 順念寺 所在地:愛知県岡崎市舞木町阿形37-2 境内の鐘楼と先代の鬼瓦 順念寺本堂 本堂前の赤い車から住職の女性が降り立つ 11:44 国道一号線沿いに小さな地蔵、前方に赤い鳥居が。 田の中の赤い鳥居が目立つ ズームアップ 11:47 国道1号線の「山中八幡宮入口」、『舞木町西交差点」 山中八幡宮交差点に、「御開運御身隠山」石碑 11:49 常夜燈と山中八幡宮鳥居 山中八幡宮への農道から「名古屋鉄道 舞木検査場」を望む。 この光景を見て、先日の台風19号で被害を受けたJR東日本の長野車両基地の浸水被 害をより考えさせられた。被害当時、浸水状態の報道を見て思っていたが、車両基 地は高台に設けるべきではと 11:50 山中八幡宮 所在地:愛知県岡崎市舞木町宮下 家康公の父・廣忠が再興したといわれ、家康公初陣の際に必勝祈願した神社。 ここまでの歩行数は22,800歩 山中八幡宮 家康の家臣菅沼定顕が、上宮寺から糧米を強制徴収したことに端を発した三河一向 一揆で、門徒に追われた家康が身を隠し、難を避けたという鳩ヶ窟があります。 一揆方の追手が家康のひそんでいる洞窟を探そうとすると、中から二羽の鳩が飛び 立ちました。「人のいる所に鳩がいるはずはない」と追手は立ち去ったといいます。 例年正月三日には、五穀豊穣を祈る御田植神事「デンデンガッサリ」が催されます 石橋を渡り境内へ 山中八幡宮のクスノキ 胸高囲6.6m、根囲10.8mの巨樹である。樹勢旺盛、樹形も整い樹高21mと壮大な姿 を見せるクスノキとして、市内第二の大きさを誇るばかりか、県下でも稀有な存在で ある。国道1号線や名鉄電車内からも望見できる巨樹として、本市の東部をシンボラ イズする名木である 山中八幡宮の岡崎市指定文化財 無形民俗文化財「デンデンガッサリ」 天然記念物「山中八幡宮のクスノキ 一本」 工芸品「乱舞面 一面」 薄暗い石段を登り境内へ 石段下のクスノキ 石段を登り本殿下 薄暗い石段を振り返る 拝殿と手水舎 11:57 拝 殿 山中八幡宮は文武天皇3年創建。家康の先祖である松平氏初代・親氏や父・廣忠(松平 八代目)も信仰した。社殿左手の山中には「鳩ヶ窟」と呼ばれる小さな岩穴がある 岡崎市指定文化財 天然記念物「山中八幡宮のヒメハルゼミ生息地」 拝殿本殿裏の小さな祠 愛知県山中八幡宮自然環境保全地域 特別地域 この地域内では野生の動植物を採取することができません。また、現状変更行為(木 竹の伐採、工作物の新改築、土地の開墾など)を行う場合は知事の許可が必要です 鳩ヶ窟を探しに拝殿・本殿裏へ 12:00 家康が隠れたという「鳩ヶ窟」を探すが「奥宮 神籬」 山中八幡宮(奥宮 神籬) 弥次さんがiPhoneで調べようやく「鳩ヶ窟」を見つける 鳩ヶ窟は家康の三大危機の一つといわれ、永禄6年(1563)の三河一向一揆で門徒に 追われた家康が身を隠し難を避けた場所。一揆方の追手が家康のひそんでいる洞窟 を探そうとすると、中から二羽の鳩が飛び立ちました。「人のいる所に鳩がいるは ずはない」と追手は立ち去ったといいます 徳川家康公御開運の鳩ヶ窟 石段下の石灯籠の左下に「鳩ヶ窟」の案内板があったが見落とした 12:13 山中八幡宮から降り立ち 12:15 名古屋鉄道 舞木検査場。 名鉄名古屋本線は低地を走っているが、舞木検査場は一段と高い所に 旧東海道へ向かう 12:19 登り口の「山中八幡宮案内板」 旧山中郷の郷社であります。山中八幡宮は、創建千年以上(律令政治時代)とも云われ また古墳の跡とも云われています。元来、市場町は本氏子として八幡宮の東麓に住し たが、藤川宿へ加宿以来、徐々に粗縁となり現在に至っています。残念に思います。 そして、その証として立派な神輿、郷蔵も移築以来、市場町で管理しています。そし て、三河一向一揆の際、身を隠して助かった徳川家康公由縁の神社としても有名です 12:21 国道1号線の市場町交差点 12:23 左に、ローソン岡崎市場町店 道の駅「藤川宿 1km」の案内板、旧東海道はこの先を左斜め方向へ進む 株式会社ジェイテクト 岡崎工場 所在地:愛知県岡崎市市場町字 桐山8番地 工場の排水処理設備 旧東海道沿いにぶら下がるひょうたん? 12:25 東棒鼻(ひがしぼうばな) 藤川宿の東の入口へ到着。棒鼻とは宿場の出入口を指す 御油宿から岡崎宿ー続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[東海道53次] カテゴリの最新記事
|