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カテゴリ:東海道53次
永安寺の「雲竜の松」から旧街道を進み、明治用水碑へ。
10/16(水) 10:41 旧東海道の「明治川神社交差点」 明治川神社の鳥居 交差点の角に、明治用水碑 明治用水開渠記念碑 明治用水は、愛知県のほぼ中央にあたる安城市を中心に岡崎、豊田、知立、刈谷、高浜 碧南、西尾の8市にまたがり、豊田市水源町地内の矢作川および岡﨑市細川町の巴川を 水源として、矢作川右岸の約7千haを灌漑している。東南は矢作川、北は逢妻川、西は 衣浦湾に臨む一帯で南北22km、東西13kmである 石鳥居の前に明治川神社の大きな石柱。 北参道入口 北参道入口から境内までおよそ150m 手水舎 石の神橋と拝殿、左に神楽殿。 境内の入口には明治用水を引き入れた神池が作られ、この池にかけられた神橋を渡っ て境内に入ります。社殿左側には上倉池の開拓や北野用水、鹿乗川の開さく改修に功 労のあった人達が神として祀られる伊佐雄社が鎮座している 明治川神社神池 明治用水の守護神を奉斎する明治川神社の神池は、明治本流が菅水路になった昭和 49年から明治用水の流れを引き入れている。しかし、経年により引き込み管路が老 朽化したので、これの改修と排水施設の新設を行い、また「簑笠を着けて田植えを している姿」をイメージしたモニュメントを設置した。 この事業は、明治用水通水120年記念事業として、明治用水の悠久の流れと五穀豊穣 地域の発展を祈念して施工した 平成11年4月18日 境内に入り 境内正面には拝殿と周囲を回廊で囲まれた中に本殿が建立されている。 拝殿前には名石工として名高い酒井孫兵衛によって作られた岡崎狛犬がある 拝殿の奥に、長廊下と本殿 明治川神社の東参道入口に立つ伊勢鳥居 所在地:愛知県安城市6丁目25-1 右手前に「明治用水」碑 社 記 一、神社名:明治川神社(水神社) 一、例 祭:四月十八日 一、祭 神:大水上祖神、都築弥厚命、岡本兵松命 一、由 緒:文化5年(1808)頃、都築弥厚翁が碧南台地の開発を計画されてより、70 余年の歳月を経た明治13年(1880)4月18日松方正義内務郷参列のもとに 用水路竣工の式(水源)と、祝賀の宴(現地)が盛大に挙行された。 その時の一同の歓喜と・・・・・・・・・・・・。 一、神社名:伊佐雄社(いさおしゃ) 一、例 祭:十月十八日 一、祭 神:田中甚七郎命、本多勘三郎命、加藤太兵衛命、・・・・・・・ 一、由 緒:当社は、本社の左側に鎮座ましまして、功労者を奉祀する神社である。 もとは明治14年(1881)上倉池の小島の上に発起者並びに出資者を奉祀 し開拓小作のため移住した人々と共に・・・・・・・・ 10:49 東参道入口に立つ伊勢鳥居から県道76号線の南方向 10:52 旧東海道に戻り池鯉鮒宿へ向かって進む 街道に立つ「白山比賣神社」に書かれた 「三伏も遠き日となる秋の空 五男」 旧東海道の松並木を進む 10:54 邨社 日𠮷神社 所在地:愛知県安城市 10:59 旧東海道を進む 今日も昨日と同様風もなく穏やかで快適 11:05 安城市の「あめマンホール」 おすいマンホールと同じデザイン 11:07 旧東海道の左手にローソン 所在地:愛知県安城市東栄町4丁目14-1 旧東海道の「里町4丁目東交差点」 今日の歩行数はここまでで、20,100歩 11:11 弥次さんが前方右側で何かの石碑を 青麻神社と右に地蔵尊 所在地:愛知県安城市里町4丁目 石碑に囲まれた青麻神社 鳥居から落ちた扁額 森林平之碑 大嶽門左衛門、武蔵川百右衛門と刻まれた石碑。 この人物像は? 旅友よりの情報より、この碑を立てた発起人の力士で、年寄りに なっていた武庫川と大嶽の名前ですと 神社の片隅に明治時代初期に活躍した力士、濱碇(清見潟・又一)の像。 安城市の出身で、巡業中にけがをして廃業、その後、薬売りで財をなし あちらこちらに地蔵を寄付した人・・・・・・らしい 11:16 旧東海殿向かい側からの青麻神社 青麻神社の前にあるバス停「野池」 乗車賃は、大人・子ども共に 1乗車100円 一ケ月定期券 1,000円 と安い 11:18 里町4丁目西交差点。 この交差点を左折して約700m程で名鉄名古屋本線の新安城駅に達する。 前方から爆竹の音が聞こえてくる 前方をズームアップしてみると、赤いはっぴを着た集団が 数十人の集団 秋祭りなのか? 民家の前に集まり爆竹を鳴らしていた 民家の当主の前でサンサン七拍子で手打ち 当主が御祝儀を出し、返礼として爆竹 11:20 軽自動車で移動していたが荷台にはビール、酒類があり積まれていた。 幟には、「還暦 今村亥子会」 11:30 旧東海道を進む 11:31 今本町4丁目交差点 松並木を進む 11:37 猿渡川の支流石田川に架かる石田橋。 橋の右前方に「うなぎ かねぶん」の看板。 山側の白い線は伊勢湾岸自動車道高架、昼前だが今回も・・・・・・・。 11:38 小さな神社の前に常夜燈 11:42 アイチポンプ興業㈱ 安城工場 所在地:愛知県安城市今本町石田35-2 会社の現役時代、ポンプの購入で引き合いをしたメーカーで懐かしい会社名である。 旧東海道から振り返る 岡崎宿から池鯉鮒宿へー続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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