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カテゴリ:茅ヶ崎市歴史散策
相州小出七福神めぐりの東側にある、芹沢石仏石像群へ立ち寄った。
1月7日(土) 芹沢石仏石像群への途中にあった、文字道祖神。 ![]() ゴミ収集場横であったか移設されていた文字道祖神。 「文化・・・・・正月吉日」と刻まれていた。浄財も置かれていた。 ![]() 文字道祖神の横の斜面に石碑を見つける。 ![]() 石碑には、 「昭和二年三月建之 南無 三月吹雪 馬頭観世音菩薩 祭主 秋津孫八」と刻まれていた。 ![]() 芹沢石仏石像群 所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢 ここは小出川彼岸花まつりの会場南側にある石像群である。旅友の情報から昨年夏場に訪れたが、 草に覆われ石像群が隠れていたのでこの時期に再度訪れた。 ![]() 石像群の北側には小出川が流れ、秋には「彼岸花まつり」の会場になる。 ![]() 夏場には草が生い茂り中へ入るのが嫌だったが、昨年暮れに氏子さん達により清掃されたのか 綺麗に整備されていた。また、石像の前には新しい竹製の生け花挿しも。 しかし花はなかったが。 ![]() いろんな種類の石像が並ぶ。 ![]() 後方に廻り込み。 ![]() 右側の石塔には「天明五己○六月二日 覚○良円信士」 左側の石塔には「享和○○、、、、、」と、風化して読みずらいが墓石か? ![]() 綺麗に整備されていたが、説明板等は無かったがGoogleマップには登場。 ![]() 11:35 七福神巡りのルートに戻る。 前回は直進して左折したが、今回はここを左折して坂道へと案内される。 尋ねると「腰掛神社への道が整備されたので」と。 ![]() この後お世話になる案内図。 ![]() 坂道を上ると赤い幟が立つ、 「健康長寿 相州小出七福神 小出地区まちぢから協議会」と。 我々夫婦も健康長寿でありたいものだが! ![]() 上って来た道を振り返る。 ![]() このルートは100メートル程が整備されておらず一車線であった。 ![]() 坂を上り終えるとT字路に。 ![]() 相州小出七福神巡りの案内と「腰掛神社 → 」 の案内板。 ![]() 赤い幟が多く立っていた。 ![]() 旗の傍には「早朝・夜間の虫取りの声、近隣住民に迷惑です 茅ヶ崎里山公園」 夏場のカブトムシ、クワガタ採取に対する苦情か? ![]() 県立茅ヶ崎里山公園の中を抜ける道路を北側へ向かうと、右側に腰掛神社。 正月明けでまだ多くの提灯が飾られていた。 ![]() 腰掛神社 所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢2169 腰掛神社は境内に、日本武尊が御東征の際に腰掛けたと伝わる石がある。 一の鳥居、二の鳥居が連続して建つ。 当神社は既にブログアップしております「日本武尊ゆかりの腰掛神社」👈 をクリック願います。 ![]() 参道の右側には提灯と鉄製ポールが立っていたが。 ![]() 参道の左側に手水舎。 ![]() 右側の社務所、芹澤公民館にも提灯。 ![]() 右側の狛犬(阿形像) ![]() 左側の狛犬(吽形像) ![]() 正面奥に社殿が建つ。 ![]() 境内左側には神楽殿。 神楽殿横には御神木のいちょうの木が聳える。 ![]() いちょうの葉も散り、春の芽吹きを待つ。 ![]() 警 告 このいちょうの木は御神木のため絶対に登らないこと。 腰掛神社 ![]() 正面に拝殿、右奥に神輿殿。 ![]() 拝殿前右に歴史を感じさせる古い狛犬(阿形像) ![]() 左側にも狛犬(吽形像) ![]() 拝殿の扁額「腰掛神社」。 ![]() 拝殿左側にある「腰掛玉石」。 ![]() 腰掛玉石の大きさは、凡長さ 二尺九寸(約88センチ)、幅二尺五寸(約76センチ) 。 ![]() 社殿の右側奥に神輿殿。 ![]() 社殿の右側から望み、中央奥に本殿。 ![]() 拝殿前から広い境内を望む。 ![]() 石畳の参道。 ![]() 腰掛神社前の「関東の富士見100景」。 ![]() 同場所からうっすらと富士山が見えた。 ![]() 関東の富士見100景 富士山の見えるまちづくり 地点名 茅ヶ崎市からの富士 平成16年11月 国土交通省関東地方整備局 寄贈(社)関東建設弘済会 ![]() 11:50 腰掛神社から北方向に坂を下り、県立茅ヶ崎里山公園の北駐車場。 ![]() ー 続く ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.29 03:00:06
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