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おじん0523のヒロ散歩

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2024.06.20
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カテゴリ:茅ヶ崎市歴史散策


担当者の説明の後解散、”第六天神社” の散策。

6月4日(火) 12:05
第六天神社
【祭 神】淤母陀琉命(オモダルノミコト)・妹阿夜訶志古泥命(イモアヤカシコネノミコト)
昔は金剛院が管理していました。創建時期は不詳ですが、身の丈は2里(約8km)、寿命は人間
の16,000歳という強靭な体を持った不老長寿、旧東海道の旅の安全を守護する神様を祀ってい
る神社です。第六天は仏教に由来しており、江戸時代までは関東を中心に多くの第六天神社が
存在していましたが、現在は末社等になっていることが多く、社号が残る神社はわずかです。
「第六天の黒松、右を見れば江の島、左を見れば二子山 (箱根)」と漁師の伝承に伝わっている
漁場の道標となった樹齢200年の御神木は、1940年代には落雷から御社殿を守ったとされてい
ます(当日配布された資料から)。


手水舎
石碑に刻まれた「沿革」から、かつては鐘楼であったようだ。


手水舎の下に花で飾られた手水鉢。


石碑には「洗心」と刻まれ、歌碑が刻まれていた。
下には「沿革  氏子中
本手水舎は古くは鐘楼さして境内・・・大東亜戦争當時鐘は供出された。・・・
現在の場所○○。氏子一同の浄財をもちて・・・・川上より運び相模川の・・・
昭和二十八年十二月 野良人詠石黒翆波書」と。
途中判読できなかったが建物は鐘楼であったようで、梵鐘は大東亜戦争に供出し
たようだ。


境内に掲示されていた「夏越の祓(なごしのはらえ) 」
・大祓式 (境内)・・・六月三十日、午後四時から
 ◆ 大祓形代の申し込み・・・神社役員、又は社務所に (当日までに)
 ◆ 茅の輪くぐり・・・どなたでもご自由にどうぞ (七月二日まで)


右側の狛犬「阿形像」。


左側の狛犬「吽形像」。


拝殿


拝殿の扁額
拝殿の扁額は、山岡鉄舟(山岡鉄太郎)書の「第六天神社」。
山岡鉄舟は、幕末から明治時代に活躍した幕末の三舟 (勝海舟、高橋泥舟) の一人
で、単身にて敵陣に向かい西郷隆盛と面談して交渉し、江戸無血開城への道が開
かれた人物である。


拝殿の向拝に見事な彫り物。


ズームアップ。


右側の木鼻。


左側の木鼻。


拝殿右側に並ぶ、六地蔵、庚申塔、石像群。


六地蔵は首が取られ別の丸い石が置かれていた。
とられた言い伝えは?


庚申塔が並ぶ。
元禄二〇年とあるが風化して読めず。


六地蔵の南側にもあったが、どこからか移設されたのであろうか。


第六天神社の本殿。
本殿裏にパワースポットの第六天さんの黒松があるので廻り込む。


本殿裏からは行けず見下ろす。


樹齢200年の御神木で、1940年代には落雷から御社殿を守ったと。


御神木の黒松を見上げる。
またこの黒松は「第六天の黒松、右を見れば江の島、左を見れば二子山」と漁師の伝承に伝わ
る漁場の道標になったと。


外にも社殿の東側に聳えるクスノキであったか。


境内、社殿を覆う枝を見上げる。


葉をズームアップ。


拝殿左前には末社の「八坂神社」。


覆い屋に覆われて八坂神社が建っている。


境内を見下ろす。


狛犬の台座には「昭和八年九月二十九日 建設」と。


慰霊碑
石碑には「靖國神社権宮司池田良八謹書」と。


石碑の説明、パワースポットのご紹介。


慰霊碑建立趣旨
日露の大戦より大東亜戦争に至る戦いに従い今日の平和日本の礎として御国の為に
尊い身命を捧げられた方々を顕彰し我が民族永遠の弥栄を祈り氏子崇敬者の浄財を
得てここに慰霊碑を建立す。
      昭和五十二年六月


神社の裏にある「パワースポットのご紹介」
第六天さんには、御社殿の真裏に樹齢二百有余年と推定される「ご神木」として大切
に守られてきた太い黒松があります。
しかし、そのあまりに高い樹高のために、昭和二十年代に落雷にあい中程より折損し
てしまいました。その身をもって落雷から御神殿を守って下さったと伝えられており
ます。かつて、漁師が茅ヶ崎沖に出漁した際に、自船や漁場の位置確認の目印にもな
り、御神殿を陽射しから守るが如く枝葉を伸ばしていた当時の容姿が偲ばれます。
さて、近年になり情報雑誌にて、この「ご神木」のパワーを実感したと紹介されたよ
うです。
皆様も「ご神木」を拝み そっと手を触れ思いを念じ 力強い運気・気力・体力・
精気を養い明日への活力を戴きましょう。


「第六天さんの黒松 パワースポット ⇒ 」の案内板。


御神木の黒松の幹回りは約2メートル。


右側に社務所がある。


掲示されていた御朱印。


旧東海道(国道1号)に架かる十間坂歩道橋からここへ下り立つ。


第六天神社下から東方向を望む。
参加者は既に家路に。


12:25
第六天神社から東寄りに直ぐあるバス停「十間坂」。
案内ではここからバスで茅ヶ崎駅とあったが歩いてゆくことに。


茅ヶ崎駅は二つ先であるようだ。


この辺りもモール化されスッキリしている。
道幅も広く自転車専用ゾーンもある。この西方向がかつての茶屋町。


道路脇にキロポスト「日本橋まで 59km」。


茅ヶ崎郵便局前交差点の新栄町歩道橋。


12:55
自転車を駐輪している ”イオンスタイル湘南茅ヶ崎” へ戻る。


自転車は3時間まで無料、その後10時間ごと100円。24時間OPEN。
約4時間駐輪したが何故か無料であった。


13:00
都食堂
所在地:神奈川県茅ヶ崎市新栄町11−17
昼を過ぎていたので昼食をとることにし、大衆食堂へ立ち寄る。
この日の歩行数は、ここまでで10,580歩であった。


メニューはラーメンから各種定食まである。
メニューが新しく値上げされたようだ。


カツ定食 980円を頂きました。
肉もやわらかく量も多く美味しかった。いつも行く ”かつや” とはどこか違った。


13:40
暑かったのでビールも飲みたかったが。


茅ヶ崎市博物館の担当者、ちがさき丸ごとのメンバーさんには大変お世話になりました。
次回の「東海道まち歩き (3) 今宿・萩園コース」が、6月19日(水) 9:00~12:00 に開催され
るが既に抽選に当たったとのメールを受ける。梅雨時で当日の天気が心配。
尚、このブログ作成に当たっては、写真が少なく再度愛車のリンちゃんで訪れております。

                                        END






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最終更新日  2024.06.20 03:00:10
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