みろたん負傷
今日は、お昼から帰宅。るんるんと機嫌よく、猫とわんこと戯れる・・・はずが・・・最近、頻回にうちの庭を訪れる、野良猫の茶トラ。庭を縄張りにしているらしく、マーキングに訪れるのですが、そこは、うちのまろたん(♂)が許すはずがありません。以前と同じように、網戸越しのバトルが勃発。慌てて止めに入り、一旦、まろたんが窓から降り引いたのですが、再度、窓に飛乗り襲い掛かったのですが!あろうことか、その窓際にいたみろたんに襲い掛かりました!!!みろたんの上に乗り、ものすごいバトルが勃発。私が、あまりのことにびっくりしているうちに、みろたんが抵抗し、逃げ出したことで終了はしたのですが。。。みろたんのものすごいお腹の毛がごそっと抜け、辺りに散乱してました。これはもしかして怪我してるかも!!と慌てて、みろたんを捜します。すると、みろたんはひたすら逃げ、ようやく捕まえても「フー!シャー!」と威嚇します。???まだ興奮しているのかと思い、体を確認すると、怪我は見当たりません。ああよかったぁ~まろの馬鹿・・・と安心したのもつかの間。みろたんが、必死でお腹を舐めてます。ものすご~~~く嫌な予感。で、確認するとやっぱり、怪我!してました。それも、お腹の皮膚がざっくり裂けて、中の筋肉層?が見えているではありませんか!!ぎゃーーーー!!!!パニックを起こしつつ、近くの老先生がいる動物病院に電話。今日は休みとおっしゃられましたが、症状を話すと「あ~かわいそうだしね~30分後に連れてきて」と快く診察をしてくれることに。旦那の家で昔飼ってたマルチーズを、15年ほどお世話になった先生でございます。車で、5~6分程度の距離なのですぐに連れて行くことが出来ました。その前に、これ以上、傷を舐めないように、家にあったカラーを装着。 みろも興奮してます。傷の具合も撮影。。。苦手な方はご注意くださいまし。 ざっくりです。まろの馬鹿。急いで病院へ。先生待っててくださいました。傷を見て、「あら~かわいそうに。縫う必要があるね~」とすぐに手術の準備となりました。傷がけっこう深くて、内臓に傷が達していないか、腸が出ていないか麻酔を掛けてみてみるとのこと。ショックで、めまいがするんですけど。。。助手の奥様も来て、手術が開始されました。でも、すぐそこの診察台でするので、細かく先生も説明してくださり、カラーがあるので、縫う糸は、ワイヤーではなく、抜糸が必要な糸で縫合することに。バリカンでカット後の傷を見せてくださり、お腹の横から、ざっくり爪で傷ついたんだろうと。5針縫う大怪我となりました。まろも、生後1年を過ぎましたので、性成熟もしてきておりマーキングもひどいので、去勢術をそろそろしようね~と話していた矢先の出来事でした。去勢すると、♂としての闘争も多少は薄れるようです。でも、よくよく考えると、のら猫が来る前に、またたびを舐めていたのでまろの興奮が倍増したのかもしれません。だからみろを間違えて襲ったのかも・・・帰宅後・・・みろたんだけ専用ケージを作り、そこで休んでもらい、 その日は旦那も早く帰ってきて、心配していました。・・・家中が暗い。 抜歯は10日後で、毎日朝夕の抗生剤が処方されました。とにかく、早く♂猫は去勢が必要なんだと痛感した出来事でした。みろたんごめんね。おとなしいコだけに不憫でなりません